瀬戸内海を汚せ!イカナゴが壊滅的な不漁

昨日、広島は、
G7外相会議の警備で、
あちこちに警察官が立っていた。

私は、
早朝から四国の水産業者に
打ち合わせに向かった。

帰りの
瀬戸大橋の入口は検問状態でした。

友人情報によると

ケネディ大使が、
土橋のむさしに
弁当を買いに来たそうだ。

ココはおにぎりが有名なお店。

例年、
春先の時期、
瀬戸内海は、
イカナゴ漁で大盛況である。

しかし、
今年は壊滅的な不漁で、
例年の1/50の水揚げ量だという。

関西では、
イカナゴの生を買ってきて、
家庭で「釘煮」を作ることが、

イカナゴの釘煮

イカナゴの釘煮

春の風物だ。

ところが、
そのイカナゴが2,000円/kg以上と

 ありえへん

価格になっている。

瀬戸内海の漁獲量は、
環境省が水質基準を厳しく監視し、
下水道や工場排水が管理されてきた
ころから激減している。

広島のカキの養殖も、
水質が良すぎると太らないと聞く。

生物の成長にはある程度の、
窒素やリンが必要だ。

この話は矛盾しているようだが、
今では常識的な考え方になっている。

適度に汚すためにどうすればよいか?

水が綺麗すぎても、
魚がいなくなってしまう。

人間も、
ちょっと危なげな夜の繁華街を
ウロウロしたくなるものだ。

客先のイカナゴ漁は全く不振で、
3月末で終わったそうだ。

来年はどうなるか、
全く予測ができないけれど、

これからは、
本気で海洋資源の保護を
考えていかなければならない。

瀬戸内海は閉鎖性水域で、
インプットもアウトプットも把握できるハズ。

水産業は、
人手不足の問題もあり、
様々な課題を抱えている。

子供たちの好きな魚も
「サーモン」などの海外産の魚になっている。

今回のプロジェクトである
「国産水産物流通促進事業」では

学校の給食で
国産の魚を出すなどの
食育事業もやっている。

食料とエネルギーは、
できるだけ
国産を増やしていきたいものだ。

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