スパコンのペジー社が補助金詐欺 不正請求はなぜ起こるか

今朝の新聞に

日の丸スパコン「暁光」開発、
ベンチャー企業社長ら逮捕 

4億詐取容疑 東京地検特捜部

との見出しがあった。

問題のNEDOの補助金は上限が5億円で

請求額が4億9900万円

であったそうだ。

補助金が採択されるなら、
上限ぎりぎりまで貰いたい

と思うのが人情、
しかし見積もりや経費を水増しして
請求を増やすには

補助金を貰う会社に機材を売り込む商社とか
当事者以外の協力があったことは間違いない。

この会社は
2010年~2017年度に5件の補助事業が採択され
合計 35億2千万円を受給しているという。

こうなると、
主力事業は補助金獲得と言えなくもない。

ペジー社の資料より

補助金は経費の明細が求められ、
人件費や機材購入などの費用には使えるが
事務所の家賃やプロモーションの費用には使えない。

研究開発には
開発以外にも様々な経費が必要になる。

しかし、
本業で利益を出していなければ、
自己資金で
その他の経費を賄わなければならないので、

いづれ行き詰る。

このペジーコンピューティング社の
斉藤元章社長は

今月11日の
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀に
出演予定だったそうだ。

逮捕を受けて、
急遽放送中止になっている。

我々グリーンテクノロジーは
補助金獲得の支援を仕事にしている。

依頼の中には、
事業費を水増しして補助金を増やしたい
という話もある。

特に、
設備や機材を売る側の人間が、
補助金申請に関わる場合は

コンプライアンスを維持するのは
難しいのでないだろうか?

補助金は麻薬

と言う人もいる。

私は、技術士の責務として

不正に関わる申請は断らせてもらうし、
第三者の立場で
業者の出した見積を精査させてもらう。

補助金額を大きくすることより
事業費全体の経費を抑えることが
クライアントの利益につながる。

グリーンテクノロジーは

環境情報の見える化技術で
持続可能な会社の発展に寄与します。

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