広島市は今度こそやりんさいや「省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業」

SIIのHPによると

平成28年度
「省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業」

https://sii.or.jp/shoene_pf28/

省エネルギー相談

本事業は、
省エネルギーに取り組む中小企業等の発掘のほか、
省エネルギーに係る診断、
省エネルギーの取組に関する計画策定支援、
運用改善支援及び設備更新 支援等について、

自治体及び中小企業等の支援に優れた
能力・知識・経験等を有する専門家等と連携し、

地域の中小企業等による省エネの取組を促進するため に、
各地域においてきめ細かな支援を実施する
プラットフォームを構築する事業です。

とあり、一年前の

平成26年度補正予算
地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金
(省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業)

と同じ内容の事業だと思われる。
なので、経産省 資源エネルギー庁の予算だ。

昨年、全く振るわなかった事業なのに

今回は本予算で再スタートしている。

昨年の実績がこれだ。

PF事業者

前回の地域プラットフォームは、
中国経産局の方が白地を作らないようにしたい
と話されていたが、
結局、広島県には何もできなかった。

私は、前回の公募説明会が終わったとき、

使命感に燃え、
これは絶対に我々が関わらなければならないと思い。

自分たちが、
企業の省エネをビジネスにしているという
打算もアリ。

広島県に駆け込んだ、

最初は地球温暖化対策課に行くも、

資源エネルギー庁の事業なら、
商工課だということで、そちらを案内され、

そこに行って話をするも、
産業振興センターや団体中央会を紹介された。

当然そこにも出向いたけれど、
対応できる人員がいないと一蹴された。

広島市は、
10年ぐらい前(エコタウンを目指していたとき)
自前の予算で、ほとんど同じような事業を行っていた。

当然のことながら、
広島市の温暖化対策課にも相談にいった。

そこには、
懇意にしている職員の方もいて、
相当乗り気になって頂いた。

しかし、
部長が直々に説明に来こられて、
新年度の人の配置と役割が決まった後なので、
その仕事に0.5人も当てられない状況だと説明された。

その上で、
補正予算の事業に乗っかって市が動くと、
市は継続業務になる。

国が翌年度に予算を付けないと市の単独業務になり、
財政的に立ち行かない。

補正予算ではなく、
本予算なら数年続くので乗れるのに、
ほんとに残念だって言われた。

今回は、

本予算ですよ。

広島県の縦割り行政にもうんざりだし、

広島市の財政を言い訳にして
先送りするスタンスもうんざりだ。

こんどこそ、広島に、
省エネルギー相談地域プラットフォーム
を作って下さい。

グリーンテクノロジーは全力でサポートします。

広島での説明会は4月15日、合同庁舎。
https://sii.or.jp/shoene_pf28/first.html

残念ながら、私は出席できませんが、
うちの社員が行きますので、
広島市、広島県の方、是非声をかけてください。

脱温暖化センターとの連携もOKですよ。

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