公共事業の決定プロセスは儀式かもしれない。

先日の広島市の
カーボンマネジメントのコンペは、
中外テクノスに決まったそうだ。

通常、
市のホームページには、

参加企業ごとの点数も公表されるのに、
なぜか、
採択者の名前と点数しか
記載がなかった。

ひょっとして、
他の会社の点数が低すぎたから?

役所のコンペは、
事前に参加企業がわからないので、

省エネビジネスが専業ではない
環境コンサルタントが選ばれた事に驚いた。

それでも、
全国区の1,000人の会社なので、
温暖化や省エネの仕事もしているだろうが、

経産省や国交省の事例発表者とか
環境省のCO2 削減ポテンシャル診断の診断機関
ではないので、
全くのノーマークだった。

自分は、
市庁舎や市の施設をZEB化するための
設計をやる業務だと思い込んでいた。

そのため、

プレゼンでは
調査方法や省エネや創エネ設備機器
の説明をした。

しかし、

質問もほとんど無かったし、
聞いてもらっている感じが
全くしなかった。

小学校で、
大学の講義をしている感じだった。

完全に、私の作戦ミスだ。

コンペになると、
ついつい、
技術競争と勘違いして、

知識をひけらかすような
プレゼン資料を作ってしまうが、

二週間かけて作った資料を
説明する時間はたったの15分

おそらく、
事前に読んで来る審査員は少数。

コンペの勝敗に
技術的な要素はあまり関係ない。

それがわかっていても、

広島市に

省エネ技術の追求に
真剣に取り組んでいる
小さな会社がある事を
知ってほしかった。

公共事業では、
発注する業者を選定するために、
このような
セレモニーをやらなければならない。

価格だけの勝負にしたら、
品質が維持できないので、

日本の行政コストが高いのは、
すべてにおいて
決定プロセスを開示しなければ
ならないからだ。

民間企業のように、
決裁権を持つ人が
ポンとハンコを押す訳にはいかない。

それにしても、

広島市が
本気で省エネをやるつもりなら、
せめて、

電力モニタリングはやるべきだろう。

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電力のデマンドデータも無く、
コンペで「省エネ提案しろ」
という課題を出すのはいかがなものか?

グリーンテクノロジーは、
日本で、一番安くて、高機能な
電力モニタリングシステムを提供している。

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