省エネのトップランナー人材の育成をめざす「省エネ検定」の実現に向けて

 

夕方から
銀座のエネマネ総研の事務所で

民生業務部門の
エネルギーマネジメントの資格制度
立ち上げのミーティングに参加した。

我々の考えている

省エネ検定

はズバリ、民生業務部門における
エネルギーマネジメントがテーマだ。

省エネルギーセンターの
エネルギー管理士の資格は
製造業の工場を対象とした

産業部門の
エネルギー管理

であり、

省エネ法の改正後に
新たに規制対象となった
連鎖化事業者の

スーパーマーケットや
コンビニエンスストアでは
何年実務経験を積んでも
資格要件を満たすことができない。

いつまでたっても
スーパーマーケットやコンビニ、
オフィスや店舗
のことがわかる
エネルギー管理士は生まれない。

いまや
働く人の7割以上が
第三次産業に従事している。

この現状を踏まえると

業務部門における
省エネの知識を体系化して
広く普及させないと

パリ協定の目標を達成することは
不可能だろう。

民主党の時代に、

実践キャリア・アップ戦略の中で

カーボンマネジャー

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という、資格制度を作った。

しかし、
これは、いつの間にか
環境分野全般の一般常識に変わっている。

環境分野は裾野が広く、
あらゆる自然科学の知識を必要とする。

私は学生時代を含めると
30年以上この分野で生きているが
自分以上に
環境分野を網羅的に把握できている
人物はほとんどいない。

なのに
このカーボンマネージャの
出題範囲は、

  1. 地球温暖化問題の現状と対策等に係る基礎的事項
  2. 大気、水、土壌環境等の保全に係る基礎的事項
  3. 生物多様性の保全と自然共生社会の実現への取組みに係る基礎的事項
  4. 循環型社会の形成に係る基礎的事項
  5. 化学物質の環境リスク評価・管理に係る基礎的事項
  6. 国際協力、各種施策への取り組みに係る基礎的事項

これでは、
実務の省エネに役立つはずがない。

範囲が広すぎて、
一般常識にならざるを得ない。

実務で役に立つ
レベルの知識にならない。

実際にこの制度についても
今日の会議のメンバーでさえ
誰も知らない。

国の予算を使っても
誰も知らない資格になっている。

今日は、
キックオフミーティング

これから、この目標に向かって
全力で走りたい。

賛同出来る方があれば
ぜひ協力していただきたい。

 

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