ヒートポンプを活用した低炭素型農業推進事業

環境省の

平成28年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

の中から
農業向けの補助金が出る。

公募期間はまだ明らかではないが
まもなく、発表されるだろう。

サイトでは
一部の公募要領は
現在作成中となっている。
予告編だ。

ヒートポンプを活用した
低炭素型農業推進事業

1.事業の概要

 農業におけるエネルギー使用量は石油に大きく依存しており、中でも施設園芸はCO2排出量の多くを占めています。エネルギー起源のCO2排出削減のためには、今後、施設園芸分野の省CO2化を進めていく必要があります。CO2排出削減のためには、ヒートポンプ設備の導入が効果的ですが、農業者は慣れ親しんだ営農を継続する傾向が強く、低炭素化のシフトが難しい一面があります。
低炭素化を進めるためには、農協等が中心となり推進していくことが効果的であることから、本補助金は、農協等が自ら低炭素化設備の導入を行う事業を支援するものである。

この補助金の執行団体は

一般社団法人
温室効果ガス審査協会

通称 GAJ

事業目的・事業内容

温室効果ガス審査協会は、温室効果ガス排出量の算定における審査・検証の公平性、透明性、独立性、信頼性、無差別性を確保し、効率的かつ有効な審査を実現し、地球温暖化対策活動の発展に寄与することを目的としています。 当協会の主な事業は以下のようです。

1. 温室効果ガスの排出等に関する審査事業
2. 温室効果ガスの削減等に資する事業支援
3. 上記各号に付随する調査研究
4. 上記各号を行う人材の育成
5. 会員相互間の情報交換
6. 前各号に付帯関連する一切の事業

どこも名前が長くて、ローマ字三文字の略称がある

これまでは
農業のことは
JAや自治体が面倒見てきた
傾向にあったが

この補助金の

補助金の交付を申請できる者は

農事組合法人以外の
農地所有適格法人

も含まれる

詳しい内容は
まだわからない部分が多いが

農業も既に
石油から作物を作っていると
思われる状態のところも多い

季節外れの作物は高く売れる

それは食っていくためには
やむ負えない部分もある。

この補助金で
地方の仕事が増えることは
ビジネスチャンスだろう。

詳細は続報で

 

参考サイト

http://www.gaj.or.jp/hpn/rule/index.html

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