地震で一番心配な水と電力

今朝は福岡の事務所から
ハングアウトでミーティングに
参加しようと思っていたら

テレビから地震のニュース

 

広島の事務所もかなり揺れたらしいが
まだ会社に来てなかった
スタッフは気づかなかったらしい。

福岡から広島の道中でも
点検のためか、
車線規制になっている部分が多く

パトカーが何台も走っていたので、
いつもより時間がかかった。

日本の耐震基準は世界一厳しく
倒れる建物は少ないと思う。

しかし、
ブロック塀やレンガの塀が多いので
それが一番危険と思われる。

この度も犠牲者が出たようだ。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。

ブロック塀は人が中に居る建物ではないので、
耐震の規制が甘い(ないのかも?)

もう一つ気になるのは

高層ビルの室外機の欠落

日本の場合は
マンションのベランダに設置されているため

落下しても
地上の人に直撃するということはない

しかし、

中国のマンションはベランダもなく

こんな状態、

地震が来たら
頑丈な建物に逃げ込むしかない。

どこでいつ
大きな地震が来るのか
予測することはできない

非常事態で心配なのは
水とエネルギー

国が進める分散型電源は

東日本談震災の原発事故による
電力不足の経験で方針転換した考え方

それまでは、
大規模集中型電源が
コスト面で有利であるという考えであった。

今回のエネルギー合理化の補助金でも

ピークカットのための発電機の導入案件

を申請する予定である。

しかし、
クライアントの真の狙いは

非常時の電源を確保する

ということである。

一般家庭では
カセットコンロを備蓄することぐらいか?

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