昭和 47 年以前のPCB 使用照明器具を探せ

環境省の補助事業

PCB 使用照明器具の LED 化による CO2 削減推進事業

資料によると

PCB 使用照明器具とは、蛍光灯器具や水銀灯器具、低圧ナトリウム灯器具で、 PCB を含有する安定器を使用した照明器具をいいます。

PCB を使用した安定器は、昭和 32 年(1957 年)1 月から昭和 47 年(1972 年)8 月までに製造されました。

:PCB 使用照明器具に関する情報(一般社団法人 日本照明工業会 HP)

昨年から、
3年間限定の補助金ということだ。


昨年度も実施されている。

しかし、採択者の発表がなく
どんなところが採択されたかわからない。

もしかしたら、
全く応募がなく、採択者ゼロ
ということもあり得る。

昨年も公募されたが、、、

そもそも
今でもPCB含有機器を設置していることが
違法になるかもしれない。
一応、3年間は事業を続けるだろう。

  • 周知されていなくて応募がないのか?
  • 応募要件を満たす、古い設備がないのか?
  • 建物が古くて、電気設備を更新する意欲がないのか?

この補助金の実態はわからない。

私が知る限りでは
歴史の古い工場では、
まだまだ古い照明が使われている気がする。

LED照明の補助金は条件が悪くなったり、
厳しくなっている中で

大規模施設の
LED照明への改修の最後のチャンスだ。
補助率1/2は注目に値する。


グリーンテクノロジーは
この補助金の申請をサポートします。

参考
一般社団法人 温室効果ガス審査協会

https://www.gaj.or.jp/eie/rule/entry.html

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