ものづくり・商業・サービス補助金の説明会に行ってきました

今朝は、なぜか可部線にのって横川駅に向かった。

朝のラッシュの時間帯であり、

下祇園駅で乗る時点で、満員。

東京の人みたいに、後ろ向きで

お尻で押しながら、どうにか社内に滑り込み
窓際に立っていた。

ところが、その後の安芸長束駅、三滝駅をすぎると
自分はいつの間にか、真ん中ぐらいに乗っていた。

広島でも、こんな満員電車があったとは。

可部線は単線なので、
すべての駅で、すれ違う電車を待っている。

自分が使う、
山陽本線がいかに恵まれているかを実感した。
 

昼からは、標題の補助金の説明会に向かう。

https://www.mirasapo.jp/subsidy/22968.html

この補助金は今年で4年目。
スクリーンショット 2016-02-18 22.03.17
今回は二次募集はないと宣言されているので、
この説明会は超満員。

会場の情報プラザの駐車場入り口は、入りきれないクルマの列。

我々もパーキングを見つけて会場に急いだ。

昔は、補助金の費目に人件費もあったと思うけど、
手続きがややこしいのか、不正が多いのか、

今では、買い物だけしか補助対象にならない。

それから、

同じような申請書で同一の機械を買う事は、
革新的にならないので、不採択にするらしいです。

そもそも、何か設備を買うだけで革新的なサービスが
できるなら、だれもがやっていると思う。

まともに考えたら、難しいテーマだ。

その他にも

支援機関という事を売りにして、
法外な申請代行費用を請求された

という苦情が多いという話があった。

よく聞くのが、

申請書を作って採択されたら
報酬を請求し、その後のフォローがない。

初めて、補助金を受ける事業者は
採択から、

補助金を受けるまでの仕事量が多い事を知らない。

確定検査までフォローしないと、

結局補助金は貰えなかった。
というだけでなく、二度とチャレンジできないペナルティを食らう。

コンサルタントに依頼する時は、その点を良く確認してほしい。

そして、公募要領を勉強するだけで時間を浪費する事なく、

信頼のできる専門家にお願いして、最短距離を進みましょう。

それが、速い電車に乗る事だ。

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