エネルギーのイノベーションが世界平和への道

中小企業の経営課題を環境技術で解決
返済のない資金調達で設備投資を支援する

補助金コンサルタントの
グリーンテクノロジー代表取締役
森下兼年です。

今日は終戦記念日

私の母系の祖父は
フィリピンのレイテ島で戦死した。

おそらく出撃前に
書いたであろう遺書が残っている。

それは、
自分の妻(私の祖母)に宛てたもので

自分の子供たちも男は軍人にしてくれ

という内容であった。

当時は国のために
自らの命を捧げるのが当然であった。

国の存亡を賭けた戦争の時代、
国がなければ家族もなく、
家族を守るために玉砕していった。

戦争の
根本的な原因は、

資源の奪い合い。

自国の経済、
国民の生活を豊かにするためには
他の国から資源を奪う

列強と呼ばれる国は
領土と資源の奪い合いを続けた。

戦争を避ける方法は

イノベーションしかない

生産性を上げて、
自国の国民が豊かに暮らせる
社会を構築することである。

日本には資源がない。

そのため、
技術力と労働を対価に
エネルギーを他国から買う

もし戦前のように
外国が化石燃料を売らなくなったら
どうなるのか?

日本に
エネルギーを買うお金が
無くなったらどうなるのか?

日本の生きる道は

エネルギー安全保障を確立すること

最も効率的なエネルギーグリッドを構築し、
化石燃料の必要のない電力を確保する。

これが、
戦争のない世界を作る唯一の方法である。

太陽光発電と原子力技術は日本の生命線

国は、最も優れた環境技術に対して
補助事業という施策により
普及を図っている。

それは、
単なる省エネルギーだけでなく、

日本の技術力を高め、
国際競争力を持った工業製品を開発し、
外貨を獲得するという側面もある。

今やダイキン工業は
世界一のパッケージエアコンのメーカー

グリーンテクノロジーも
その一翼をに担えるように
日々精進していきたい。

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