厳しい結果に愕然 既存建築物省エネ化推進事業

既存建築物省エネ化推進事業

の採択件数が公表された。

応募件数:107件

採択件数:38件

予算枠が激減されているのか?

昨年は、
ほとんど採択されていた補助金が一転

採択率35%

なにより、
採択件数が激減している

グリーンテクノロジーも
病院、養護施設 等
3件を支援していたが全敗、

今年は厳しい結果となった。

もちろん申請した案件は

求められる省エネの要件を
すべて満たしていた

にもかかわらず、不採択

そして、

「平成30年度(第1回)既存建築物省エネ化推進事業」の公募につきましては、
採択要件への適否の確認を行い、全ての審査が終了しましたのでお知らせいたします。
なお、現時点の予算執行状況等に鑑み、今年度中の次回募集は実施しないことといたしました。

二次募集もないようだ。

全国で、
ガックリしている事業者も
多いことだと思う。

昨年度までの高い採択率で

説明会の会場は
どこも超満員であった。

しかし、このような結果になり
今後は、この補助金への申請は
慎重にならざるを得ない。

国の補助金制度は

申請要件を満たしていても
採択されるわけではなく、

予算の範囲内での競争がある

もし、応募が少なければ
追加の公募を実施する。

あくまでも役所主導であり

制度も毎年変わるため

年度によって、
運・不運が大きく作用する。

しかし、

申請する事業所の経営者や
施工を予定している業者からすると

その時その時が勝負

対策としては

省エネ改修は
2、3年のスパンで

設備の老朽化で故障する前に
補助金にチャレンジすること

チャンスを待てば

条件の良い補助金が必ずあります。

一応、今回不採択になった案件も
次の提案をさせていただきます。

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