社長ブログ ~環境ビジネス進化論~

株式会社グリーンテクノロジー

02 11月

石原新太郎 新・堕落論を読んで

Posted in 地球温暖化 on 02.11.11 by Merlyn

先週は新幹線に乗る時間が長くなり、おかげで本を4冊ぐらい読むことができた。

石原慎太郎の新・堕落論は帯びに 国難の超克へ‐痛烈なる「遺書」と書いているが、本人に衰える気配はない。
彼の日本に対する想いとその洞察は素晴らしい。
私は、現実的には不可能であろうが、彼が生きている間に、首相にしなくてはならないと強く思った。
ただ一点、核保有のことは賛成できない。
それは、兵器として人類を滅亡させるだけでなく、生態系を含めて、地球の再生を不可能にする。

この本の中で、最も印象的であったのは、石原氏がホーキング博士の公演を聞いた時のエピソードである。

宇宙の中に地球と同じような文明を持つ星は200万ほどあるが、人類がそれらの生物と出会わない理由として、
「現在の地球ほどの文明を保有してしまうと、そうした惑星は自ら正当な循環を狂わせ環境を破壊し尽くし、文明の主体者たる生物は内面的にも極めて不安定な状況をきたして、彼らの惑星は宇宙の時間の総体に比べればほとんど瞬間的に自滅してしまう」
と答えたそうだ。

今まさに、欧米の経済が衰退期に入り、インド・中国の時代が再び現れようとしている。
果たして、その時まで地球という惑星に人類が生きているかどうかは、わからない。

No Comments »

14 10月

今後のエネルギーの動向は?

Posted in 再生可能エネルギー, 地球温暖化 on 14.10.11 by Merlyn

今回はちょっと過激な意見ですが、関係者の方ごめんなさい。

福島原発の事故以来、脱原発に向かって原子力発電所が止まるのか、再稼働されるのか。
今のところ誰にも断言できない。

私は、すべての原子力発電所は廃炉されると考えている。

その理由は、10年前まで、石油に頼っていてはエネルギーの安定供給はできないので、ウランを使うしかなかった。
しかし、シェールガス革命により、化石燃料の寿命は延びた。
もはやウランに頼ることはない。生産地も世界に分散している。

もちろん、低炭素社会のためには、再生エネルギーをメインに持っていく必要はあるが、バックアップとしての火力は絶対必要である。

原子力は、これまで莫大な資金を注ぎ込んでいるし、そこに産業と雇用がある。
しかし、ウラン以外のエネルギーが安定して使えるのであれば、そのリスクを社会が負う必要があるのだろうか?
(そもそも国内に原発があれば、国防なんかできっこない。自爆スイッチと同じ)

徳島で食べた特大エビカレー


ガスコージェネの発電所は市街地に建設できるので送電網も安価にできる。超高圧の電線は不要だ。
今までのインフラを捨てて、新たなスマートグリッドを建設すれば、建設業の仕事も増えるだろう。
未来の子供たちのために、安心できる社会を構築しなければならないと思う。

新橋で食べた特大穴子天丼

No Comments »

12 4月

グリーンテクノロジーが目指す再生可能エネルギー文明

Posted in 再生可能エネルギー, 地球温暖化 on 12.04.11 by Merlyn

今日は、入社希望者に会社説明を行った。
この一ヶ月、ビジネスについてもいろんなことを考えていた。
我々の目指すところはなんだろうか?

自分は、地球温暖化問題をメインテーマにエネルギー施策やCO2削減のことを20年間研究し、それをビジネスにしてきた。今回の震災は、これまでの再生不可能なエネルギーの終末ではないだろうか。

ローマも古代中国文明も森林破壊により、エネルギー不足で滅んでいった。
江戸時代は、木をエネルギーにしていたので、幕末には日本中の山は禿山だった。
坂本龍馬が蒸気船で五平太(石炭)を使って、エネルギー革命を起こした。

夏は毎年よさこい見に高知に行きます。

夏は毎年よさこい見に高知に行きます。


それから150年、化石燃料を経て、原子力に夢をのせた。無限のエネルギーの可能性があった。

多くが失われたが、全てがなくなったわけではない。
残りの原子力が使える40年以内に、再生可能エネルギーだけで文明を再構築すればよい。

グリーンテクノロジーは2050年まで続く、人類の存亡をかけたエネルギー革命に貢献していきたい。
そのために、何ができるのか。
心の中にその設計図はある。

今は、それを実現できるだけの力を貯めていくことが重要である。

★社名を「環援隊」にしようといったら、社員全員から反対された。去年は龍馬伝にはまっていたからね。

去年は竜馬をテーマにした衣装が多かった

去年は竜馬をテーマにした衣装が多かった

No Comments »

11 4月

今すぐ、発電機を西日本から東京に送ろう

Posted in 地球温暖化, 省エネルギー on 11.04.11 by Merlyn

瀬戸内の工業地帯では、昔から自家発電が多かった。
今でも、デマンドを下げる目的(=電気料金の節約)で、大規模施設では自家発電装置を動かしている。

電力料金は、基本料金と従量料金で成り立っており、基本料金は年間の最も多くの電力を使った電力量(=デマンド)で決められる。
そのため、デマンドを抑える目的で、自家発電装置やガスエアコンが設置される。

平和記念公園は毎日花見で賑わってます

平和記念公園は毎日花見で賑わってます


今回の震災で、東日本エリアは電力不足になり、夏場に停電が起こると熱中症で死人が出るかもしれない。
東京では、地下鉄から高層ビルまでありとあらゆる場所に空調設備がある。
明かりは我慢できても、温度の我慢は死の危険がある。

ここは、西日本の電力会社の料金体系を見直しデマンドを緩和して、自家発電装置を東日本に異動させていはいかがだろうか?
ほんの少しの時間だけしか稼動していない西日本の自家発電設備を解体して、関東で組み立て直せば、油は使うけど発電はできる。

今や、省エネではなく、節電が最重要課題なので、電気ボイラー(ヒートポンプを含む)を重油ボイラーに変更することもアリだろう。これは国内クレジットで最も多い省エネ手法の真逆じゃないか。

節電は省エネにあらず。

No Comments »

22 11月

世界に通用する省エネ技術を磨け

Posted in 地球温暖化, 省エネルギー on 22.11.10 by Merlyn

久々の更新になりました。
理由はいろいろあるけど、社内の様々な問題が解決したので、改めてこれから続けていきたいと思っています。

グリーンテクロジーでは、毎週、中国語と英語の勉強会を開催している。今、外国語がビジネスに直接関係あるわけではない。
しかし、巨大マーケットである中国、東南アジアで言葉もわからずに進出することはできないと考えているからである。
一方で、社員が中国語を覚えておけば、将来必ず役に立つと思うからである。

中国語は発音が大切と先生が言います

中国語は発音が大切と先生が言います

国内の環境ビジネス、特に省エネに関する仕事は、補助金を前提とした設備更新に伴うものが主流である。また、電力の削減は、総量を削減するのではなく、電気料金を削減するためのデマンドのコントロールが重要となっている。これらは、海外では通用しない。

日本はエネルギー自給率4%の国である。だからこそ、世界のモデルとなる環境モデル国家となる必要性があり、その技術的な可能性も持っている。
国内のマーケットにこだわらず、世界に通用する方法や技術を磨かなければならない。

尖閣や北方領土のことで安全保障の問題が議論されているが、軍事力に頼るのではなく、エネルギーと食料を自給することができれば、それが最も効果的な安全保障になりえると考える。

水素自動車と美人すぎるマツダ社員

水素自動車と美人すぎるマツダ社員(RX-8はもうレンタルしないらしい)

ところで、広島では、展示会やセミナーにマツダの水素自動車がやってくることが多い。電気自動車と比べてどうだろうか?水素がないときはガソリンでも走るので、これもハイブリットカーである。
トランクの中の水素タンクが大きく、ロケットの様である。リチウムイオン電池と水素の貯蔵技術、水素にも頑張ってほしい。

No Comments »