社長ブログ ~環境ビジネス進化論~

株式会社グリーンテクノロジー

15 12月

国の方針と広島市の手法はマッチしているのか?

Posted in 地方自治体, 排出量取引 on 15.12.10 by Merlyn

先週は東京ビッグサイトのエコプロダクツ展示会に行った。

スマートのEVはかっこいいね!

スマートのEVはかっこいいね!

私の目的は顧客に提案できる商材を発掘することであった。しかし、展示会のメインは大企業のCSR活動のPRであった。入場者も学校から団体で参加している子供たちが多く、環境学習の場としての役割も大きくなっている。

実際のところ、省エネ技術やリサイクル技術の商材を見つけることは、展示会場が大きすぎて、非常に困難になっている。とても興味深い商品の展示はあるのだが、環境にやさしい商品や大手企業の取り組みの紹介がほとんどで、へんな言い方だけど「ごみの山から宝を探す」ようなものだ。
ちなみに自動車メーカーでは、電気自動車を販売している三菱と日産が注目されていて、ハイブリットを販売しているトヨタとホンダはちょっと地味だった。

ところで、グリーンテクノジーは国内クレジット制度のソフト支援事業を行っている。これは中小企業のCO2削減分を大企業に買い取ってもらう制度である。ここでの中小企業には、なぜか自治体も含まれている。
この制度に参加するためには、削減側の中小企業と買い取り側の企業が共同で申し込まなければならない。すなわち、買い手が決まらなければ申し込むことができない。CO2クレジットという目に見えないものを売買するため、証券市場のようなものでは、マネーゲームになる恐れがあるということで、相対取引でかつ売買価格は非公開という原則になっている。これは国の委員会で検討されて決められたことだ。

ところが、広島市の市営施設がこれに参加する予定である。そこで市は、削減分のクレジットを買い取る企業を入札で決めると言っている(通常は随意契約)。これは、より高いお金を出したところにCO2を買ってもらうということなのであるが、国の方針と相反しているのでないか。マネーゲームを助長し、買い取り価格を公開しなければならない。

そもそも、環境問題の解決に、公的な機関が市場原理を導入することは、いかがなものか?
市場に任せているから環境問題が悪化するのであって、それをコントロールするために公共機関があるのではないか?多少安くても、地元の企業に買ってもらってこそ、地域から地球環境を守る取り組みに繋がるのではなかろうか?

デザート付きのランチに目がないんです

デザート付きのランチに目がないんです

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04 12月

広島市の温室効果ガス削減事業の公募にチャレンジ

Posted in 地方自治体, 地球温暖化, 排出量取引 on 04.12.09 by Merlyn

数ヶ月前から、両肩が回らなくなり、無理に動かすと激痛が走るようになった。
聞くところによると、典型的な四十肩らしい。老化現象の一つだそうだ。
そのうち良くなると、ほっといていたら、ますます痛くなってきた。
そこで一念発起して、整体に行ってきた。
四十肩の治療だけは、痛いのだそうだ。かなりの痛みに耐えて、約1時間。
帰ってきたら、今までが嘘のように肩が楽になっていた。まさに魔法の手である。
参考に私が訪ねた整体院はこちらです。「はらだ整体院」

環境ビジネス研究会でエコオフィスビルの見学

環境ビジネス研究会でエコオフィスビルの見学

ところで、昨日広島市の公募に提案書を提出した。

業務名は「市民参加型排出取引制度の構築業務」というもので、市民参加のカーボンオフセットの制度設計である。
地域の独自の排出量取引制度を検討している自治体は、東京都や兵庫県、福岡市などいろいろあるが、具体的な認証方法まで検討が進んでいる事例はないと思われる。

この提案に対して、ベースライン&クレジットとキャップ&トレードの両方の制度を検討した内容の提案書を作成した。排出量取引制度が理解できるコンサルタントは、広島市内では当社の他にないと思う。実際、兵庫県の制度設計の委員会業務も経験している。そのため、クレジットの認証の難しさも理解しているので、安易な提案も出来ない。

どんな会社が採択されるか?私の想像では(過去にも経験があるから述べるが)、広島市はブランドで事業者を選択する傾向にあるので、東京の銀行系シンクタンクが採択されることになるのだろう。(今回は書類審査のみ)

そこで、提案書の中に東京から出張して打合せする場合のCO2排出量の算定方法を説明しておいた。飛行機を利用した場合、1回1人あたり158kgのCO2が排出される。当社が受託すれば2人が10往復で3トンのクレジットが発生するのではないか?

2階から4階までの駐車場が緑化されています

2階から4階までの駐車場が緑化されています

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07 10月

中国税理士会広島東部で省エネと税制のセミナー

Posted in グルメ, 地球温暖化, 排出量取引, 省エネルギー on 07.10.09 by Merlyn

今週火曜日は、税理士さんの勉強会に呼ばれました。

会場は、広島市まちづくり市民交流プラザで、50名以上の出席者がありました。

与えられたテーマは「エネ革税制の活用でSTOP温暖化」、顧問税理士の黒木先生から2ヶ月ぐらい前に依頼され、準備をしてきました。

イントロは映画の話題から

イントロは映画の話題から


今まで、温暖化対策の取り組みにや推進計画の策定の仕事をしてきたが、税制については、あまり知識がなく、あらためて、勉強する機会になった。(経営者になったら税は必須の知識であるが)

日本は、京都議定書を批准しており、2008年から約束期間に突入している。
今まで、全くといっていいほど無策であった日本政府も、あらゆる政策を打ち出して、温室効果ガスの削減に本気になっている。特に事業者の省エネCO2削減については、次の4つの大きなインセンティブ(飴)が与えられた。

1.省エネ減税(エネ革税制の延長と改正)
2.補助金
3.国内排出量取引(CO2クレジット)
4.エコファンド(無利子融資)

逆に鞭は、改正省エネ法や温対法、自主行動計画?自治体の条例ぐらいか、

企業のCO2削減には、これからも新しい技術が開発されるし、新しい制度も作られる。
我々には、常に新しいテーマが与えられるだろう。

だんだんセミナー講師がうまくなってきました(誰も寝てない)

だんだんセミナー講師がうまくなってきました(誰も寝てない)

ところで、衆議院議員に初当選された、菅川洋先生が懇親会に参加された。
黒木先生とは税理士仲間で、修道高校の同級生という間柄だそうだ。
雑談とまじめな環境政策の話を含めて、朝の3時まで語り合いました。(そのため、今日は撃沈)

毎週水曜日はアイスが安いらしい

毎週水曜日はアイスが安いらしい

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16 9月

エコ検定合格発表と広島環境取引所特別セミナー

Posted in 地球温暖化, 排出量取引, 省エネルギー on 16.09.09 by Merlyn

本日は話題が2つあります。

先週は、社員全員で受験したエコ検定の合格発表が届いた。

団体申し込みをすると、全員分の合否と点数がまとめて届けられる。
一応自己採点で、全員合格の予定であったが、届けられた封筒を開封するときには、それなりの緊張感があった。

点数はともかく、無事全員が合格することが出来た。
当社はエコ検定対策のセミナーを主催しているので、一応の面目が立ったと思う。
特に、当社が開発した、暗記用カードである「eco検定受験対策、間違いやすい重要チェックポイント」だけを勉強した社員も、余裕の点数で合格した。

セミナーを受講した方からも、「公式テキストはページ数が多くて的が絞れなかったが、セミナーのおかげでポイントが分かった」という意見が多数寄せられた。 
この暗記カードは、50枚で日本で一番薄いエコ検定対策ツールと思う。

エコ検定受験対策講座の風景(女性も多い)

エコ検定受験対策講座の風景(女性も多い)

さて、昨日は当社が事務局である広島環境取引所の特別セミナーが開催された。場所は平和公園内の国際会議場で、会員企業を含めて、約110名もの参加があった。

この後はお客様の対応でパニック状態

この後はお客様の対応でパニック状態

基調講演を依頼した環境省の竹本課長補佐は、私の中学高校の同級生で、一昨年東京での高校の同窓会で再会し、互いに環境分野を専門にしていることがわかって大いに盛り上がった。その時に、広島で講演してくれと、お願いしていたことが、今回実現した。

さっき、参加者のアンケートの回答を読んだところ、とても反応が良く、多くの企業のニーズに答えられたという喜びを感じた。

我々のセミナーは、法制度の説明会や製品ピーアールが目的ではないので、無料ではない。
しかし、新しい制度を利用したプロジェクトの報告など、実践的なテーマを取り扱っているので、現場のナマの声を届けられると思っている。

(なんと会場が満員に)温暖化対策セミナー

(なんと会場が満員に)温暖化対策セミナー


グリーンテクノロジーでの懇親会

グリーンテクノロジーでの懇親会

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25 8月

企業のカーボンマネジメント事業

Posted in 地球温暖化, 排出量取引, 省エネルギー on 25.08.09 by Merlyn

グリーンテクノロジーがスタートしてから、いろんなところから、相談や講演依頼があった。
我々のテーマが時代にマッチしていたからだと思う。

グリーンテクノロジーは、企業の環境対策をテーマにしている。
昨年から、企業の環境対策には、新たに多くの知識が必要になってきた。
それは、簡単に言うと、以下の4点に集約される。

1.補助金
  国やその外郭団体が行っている補助金制度
2.国内クレジット
  削減したCO2や森林整備によるCO2吸収分を他の企業に販売する制度
3.税制
  企業の省エネ・エネルギー設備の更新の際に税金を優遇する制度
4.環境ファンド
  環境に真摯に取り組む企業に対して、金利を免除する制度

これらについて、全体を把握している人は少ないと思われる。
政府もベストミックスを謳っているが、省庁縦割りで、他の部署の制度を理解している役人はいるのだろうか?

我々、グリーンテクノロジーは、これらの制度を活用したい企業の相談役になりたいと考えている。
そのための情報収集、実績作り、システム開発に全力で取り組んでいる。
そして、その成果は確実に現れていると思う。

安田女子大に行ってきました。キャナルシティではありません。

安田女子大に行ってきました。キャナルシティではありません。


安田女子大(リゾートではありません)

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西日本で一番大きい女子大(素敵なキャンパス)

西日本で一番大きい女子大(素敵なキャンパス)

しかし、8月末の選挙の後は、これらの政策はどうなるのだろうか?

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