社長ブログ ~環境ビジネス進化論~

株式会社グリーンテクノロジー

26 4月

夏場の電力をどうするか 中国(重慶)のエネルギー施策に学べ

Posted in 省エネルギー, 都市問題 on 26.04.11 by Merlyn

仕事で工場やお店の電力データを分析することが多い。

とにかく、日本では夏のエアコンの電力消費が半端ない。
最大電力は8月の暑い日に発生している。月間の使用電力量は中間期(エアコンを使わない月)の2倍に近い。

おそらく、夏の東京でも同様だろう。
だから、4月の今は中間期で、8月になると、電力消費は跳ね上がる。

私は、昨年中国の重慶に省エネビジネスの調査に行った。
そこで、わかったことは、中国の都市は電力不足がひっ迫していたことだ。
急激な経済成長に発電電力量が追い付かず、夏場は電力不足が発生していた。

しかし、計画停電は行われない。

政府は民生部門の電気は止められないとして、国営工場を昼間に止めて、夜間操業することで、需要の平準化を行っている。
中国の工場は公務員が働いているので、国の命令に従う。利潤の追求がすべてではない。

エネルギーのユーザー分野は、大きく民生部門(家庭やオフィス、ホテルも含む)、産業部門(製造業の工場)、運輸部門(交通機関、自動車)に分かれる。
このうち、民生部門は直接生活にかかわる部分なので、停電させてはいけない。

緊急事態に、産業部門で調整することができる中国は、ある意味日本より強いと思う。

最近大量に食べれなくなったけど、デザートはいける

最近大量に食べれなくなったけど、デザートはいける

No Comments »

12 4月

グリーンテクノロジーが目指す再生可能エネルギー文明

Posted in 再生可能エネルギー, 地球温暖化 on 12.04.11 by Merlyn

今日は、入社希望者に会社説明を行った。
この一ヶ月、ビジネスについてもいろんなことを考えていた。
我々の目指すところはなんだろうか?

自分は、地球温暖化問題をメインテーマにエネルギー施策やCO2削減のことを20年間研究し、それをビジネスにしてきた。今回の震災は、これまでの再生不可能なエネルギーの終末ではないだろうか。

ローマも古代中国文明も森林破壊により、エネルギー不足で滅んでいった。
江戸時代は、木をエネルギーにしていたので、幕末には日本中の山は禿山だった。
坂本龍馬が蒸気船で五平太(石炭)を使って、エネルギー革命を起こした。

夏は毎年よさこい見に高知に行きます。

夏は毎年よさこい見に高知に行きます。


それから150年、化石燃料を経て、原子力に夢をのせた。無限のエネルギーの可能性があった。

多くが失われたが、全てがなくなったわけではない。
残りの原子力が使える40年以内に、再生可能エネルギーだけで文明を再構築すればよい。

グリーンテクノロジーは2050年まで続く、人類の存亡をかけたエネルギー革命に貢献していきたい。
そのために、何ができるのか。
心の中にその設計図はある。

今は、それを実現できるだけの力を貯めていくことが重要である。

★社名を「環援隊」にしようといったら、社員全員から反対された。去年は龍馬伝にはまっていたからね。

去年は竜馬をテーマにした衣装が多かった

去年は竜馬をテーマにした衣装が多かった

No Comments »

11 4月

今すぐ、発電機を西日本から東京に送ろう

Posted in 地球温暖化, 省エネルギー on 11.04.11 by Merlyn

瀬戸内の工業地帯では、昔から自家発電が多かった。
今でも、デマンドを下げる目的(=電気料金の節約)で、大規模施設では自家発電装置を動かしている。

電力料金は、基本料金と従量料金で成り立っており、基本料金は年間の最も多くの電力を使った電力量(=デマンド)で決められる。
そのため、デマンドを抑える目的で、自家発電装置やガスエアコンが設置される。

平和記念公園は毎日花見で賑わってます

平和記念公園は毎日花見で賑わってます


今回の震災で、東日本エリアは電力不足になり、夏場に停電が起こると熱中症で死人が出るかもしれない。
東京では、地下鉄から高層ビルまでありとあらゆる場所に空調設備がある。
明かりは我慢できても、温度の我慢は死の危険がある。

ここは、西日本の電力会社の料金体系を見直しデマンドを緩和して、自家発電装置を東日本に異動させていはいかがだろうか?
ほんの少しの時間だけしか稼動していない西日本の自家発電設備を解体して、関東で組み立て直せば、油は使うけど発電はできる。

今や、省エネではなく、節電が最重要課題なので、電気ボイラー(ヒートポンプを含む)を重油ボイラーに変更することもアリだろう。これは国内クレジットで最も多い省エネ手法の真逆じゃないか。

節電は省エネにあらず。

No Comments »

04 4月

西日本は何の問題もないことを発信せよ

Posted in 地方自治体, 都市問題 on 04.04.11 by Merlyn

広島県立美術館、仏の絵画輸出停止で特別展中止

とんでもない事態である。
フランスから見たら、日本中が放射能で汚染されているように思われているのだろう。
テレビでは、東京にキー局があるため、震災や原発の事故のニュースばかりである。
「日本辺境論」で内田先生が述べているように、太古から日本は災害の多い国であった。しかし、東西に長い地形のため、国全体がダメになることはなかったのだ。
面積は狭いけど、距離は東西、南北に長い地形なのである。
東京からの情報発信では、日本全体が危険な状態であるかのごとくである。長崎のハウステンボスでも外国人の観光客のキャンセルが多いらしい。

今、西日本から世界に向けて、何も心配することはないと発信すべきである。
大阪では景気が良いことを言うと不謹慎な雰囲気があると言う。
確かに東日本が大変な状況で、発言はしにくい。

私は、もともと50ヘルツ地域は独立するべきであると発言してきた。
道州制の前に日本の東西分断である。(西日本の東京政府からの独立という意味)
東京一極集中で、国の税金も偏った使い方になっている。西は地盤沈下していた。
今や大阪も地方都市の一つであり、広島では大阪発の朝の番組は放送されていない。
災害で、西日本は無政府状態であり、全ての国の機関が災害復興にリソースを奪われている。

東日本を助けるためにも、今こそ西日本が独立して、世界に向けて経済圏を確立しなければならない。

Disneyのキャラクターたちも休園中はハウステンボスに出張すればよいと思う。

品川のホテルの新幹線ルームに泊まりました

品川のホテルの新幹線ルームに泊まりました

No Comments »