次のお知らせが、
資源エネルギー庁のサイトに出ている。

平成28年度

「再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金」

に係る補助事業者（執行団体）について、

平成28年1月25日（月）～
平成28年2月19日（金）まで公募したところ、

1件の応募がありました。

応募のありました提案について、
厳正な審査を行った結果、
次のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

いつもながら、ＳＩＩの他に応募できる機関はない。
ここ数年、唯一無二の事業者である。

経営者なら、
こんな独占事業をやりたい
と思うハズだ。

競争のある所には、
進歩はあるが、利益はない。

と思っている経営者は、私だけではないハズだ。

ところで、

今回の補助金は、太陽光発電の設置について

固定価格買取制度を利用しない場合において
補助金が1/3もらえるという制度である。

太陽光発電は、固定価格買取制度が始まってから

あたかも不動産バブルのごとく、
転売目的で作る業者もあり、

あっという間に、

日本中が太陽光パネルだらけ

になってしまった。

しかし、その買取価格は毎年下落し、

いよいよ採算性が厳しくなっている。
（自社で施工できる会社はまだまだ大丈夫）

この補助金は、自治体と連携する
民間事業者には

2/3の補助金が貰える。

これなら、自家消費の電力でも

電力会社から買う価格より、
すこし有利になる可能性がある。

なお、この補助金の対象は、

地中熱利用やバイオマスでもＯＫですよ。