古いビルがいつまでも残っている驚きの理由

先日、設計事務所の方から、

建物を解体して、
ビルを立て直す計画があったが、

アスベストがあったので、
中止になったという話を聞いた。

アスベストの疑いがある場合、
調査会社に依頼して分析してもらう。

もしアスベストがあった場合は、
特別な処理が必要になる。

その物件の場合は、
処理費に500万の見積もりが出たそうだ。

広島市は、
解体時のアスベスト処理に
上限100万円の補助金を出している。

スクリーンショット 2016-06-05 14.10.34

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1280381307184/index.html

しかし、これもあまり使われないそうで、
今回もオーナーが建て直すより、
このまま住んだ方が良いと判断されたそうだ。

このような事例は多く、
アスベストがある建物の解体は進まない。

場合によっては、
土地の値段よりアスベスト処理費の方が
高くなってしまう物件も多い。

実質的にマイナス資産になるが、
それでも不動産として流通しているそうだ。

最後は、
知らない誰かがババを引く。

エネルギー合理化などの補助金は、
既存の施設の解体や廃棄については、
補助対象外になっている。

似たようなものに、
変圧器のPCBの問題がある。

これも、PCBの処理費が莫大なため、
既存の施設がそのまま埋め殺し状態
になっている事例がある。

公的施設の有害物質の処理には
補助金が出ているが、

民間施設はまだまだの状態である。

先日、アスベストの事例で、
驚愕の解決方法を聞きました。
知りたい方は、私を飲みに誘ってください。

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