ひろしまベンチャーキャピタルに応募しました

昨年末は、ひろしまベンチャーキャピタルに応募をしたため、ブログの更新がおろそかになってしまいました。

応募の締め切りが12月31日必着だったため、ギリギリまで書類の作成に時間をかけてしまった。
当社のビジネスは多岐にわたっているため、それをシンプルに説明することが難しい。技術のベースはエネルギー技術と情報化技術である。

昨年末の広島市の公募結果が出ました。
市民参加型排出量取引制度の構築業務

結果は当社にとって残念でしたが、広島市が価格競争ではなく、企画や実績で提案を評価し、随意契約をしたことは、すばらしいと思います。

もともと、シンクタンク的な仕事を仕様書で規定することが難しく、まして値段だけで発注先を決めることが良いとは思えない。
安さだけで選ばれる入札なら、仕様書を満たす、最低(最低コスト)の仕事をした技術者が選ばれることになる。

公共事業費の削減のため、国の仕事を中心に請け負ってきた有名企業も地方の仕事を狙ってきている。市場が小さくなるときは、大手が中小の仕事を奪い取っていくという過程があり、その大手もコスト削減のため、リストラを進めることになるだろう。

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