物流部門のトラックを補助金で購入する方法

自社の商品をクライアントに届けるために、
トラックを所有している会社がある。

例えば、
飲食店に食材やお酒を届けるビジネスだ。

いわゆる配達がセットになった
商売をされている会社は、

トラックが必需品で、
常に買い替えの必要がある。

環境省は、
二酸化 炭素排出抑制対策事業の中で、

CO2排出量の少ない=ディーゼルトラック
に補助金を出している。

事業名は、

中小トラック運送業者向け
環境対応型ディーゼルトラック 補助事業 

補助金はトラック1台あたり下記の金額で、
一事業者で10台までと大盤振る舞い。

スクリーンショット 2016-06-27 11.01.23

これを利用すれば、
トラックの購入費を大幅に抑えることができる。

ところが、この補助金は
名前の通り、
トラック輸送事業者にしか適応されない。

そのため、
物流部門で多数の自社所有の
トラックを所有していても、
一般の事業者にはもらえない。

そこで、

物流部門を独立させて、

特定貨物自動車運送事業者として
別会社にしてはいかがだろうか?

特定貨物自動車輸送事業者とは、
ある特定の会社だけの
商品を運ぶ事業者である。

もちろん、
会社登記の手続きは必要になるが、
この恩恵は大きい。

補助金の申請には、

「エコドライブ等燃費改善計画書」

などの書類の作成が必要になる。

中小の事業者が自力で、
手続きをすることは少々ハードルが
高いかもしれない。

そこは、
我々グリーンテクノロジーが

お手伝いすることもできます。

ただし、この補助金は、
先着順で今年度は6月2日に予算終了で、
締め切っている。

補助金の獲得には、
少なくとも半年前からの準備が必要なので、

今から来年の準備をスタートしよう。

グリーンテクノロジーは
コンサルタントの申し込みいただければ、

返済の必要のない資金である、
様々な国の補助金を活用した
事業をご提案します。

報酬は、
実際に補助金に採択されるまで
いただいていません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です