(CO2削減ポテンシャル診断推進事業)のうち低炭素機器導入事業に係る2次公募・説明会開催

本日から、
ブログのタイトルを改めさせてもらった。

このブログの想定読者は、

店舗、病院、ホテル、福祉施設、工場等の
リアルビジネスの経営者と施設管理者及び
環境ビジネスに関わる営業マンである。

これからも引き続き、
中小企業が補助金を活用して
経営基盤を強化するための情報を提供していく。

ただし、
確認しておくが、

国の補助金とは、
弱い企業を助けるために出しているのではない。

強い企業をより強くするための制度

と考えた方がよい。

というのは、
納税証明書や決算書の提出が必須であり、

公共事業と同じく、財務状況が審査の対象になる。

今回の環境省の補助金でも
公募要領に、

二期連続の債務超過の企業は資格ナシ

と明記されている。
スクリーンショット 2016-07-05 7.07.21

補助事業者である
一般社団法人
低炭素エネルギー技術事業組合
のホームページによると、

平成28年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(CO2削減ポテンシャル診断推進事業
のうち低炭素機器導入事業)
第2次公募説明会のお知らせ(7/1)

中小企業には、

補助率1/2

の特別ボーナスとなっている。
もちろんこちらは、工事費込み

ただし、

補助金の上限は3,000万円

そしてなんと、
この補助対象設備には
CO2削減のための、

自家消費型の太陽光発電

が含まれる。

太陽光発電は、
買い取り価格が下落して
すでに、
採算性が厳しくなっているが、

この条件なら、十分いける。

ただし、

この補助金に申請するためには、
この事業とセットになっている

環境省のCO2削減ポテンシャル診断

を事前に受けていなければならない。

スクリーンショット 2016-07-05 6.58.04

グリーンテクノロジーは
CO2削減ポテンシャル診断推進事業の
診断機関として採択されているため、

興味がある方は、

今は公募期間ではありませんが、

次回の公募の際に、
診断事業を案内します。

環境省の補助金は手続きが面倒だか

昨年度58件の応募で
52件の採択

絶対に見逃す手はない。

 

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