ボイラーの更新はエネルギー価格にご用心

本日も、老健施設の省エネ調査。

老健施設は、お風呂のお湯を大量に使う。

それは入居者だけでなく、
ディサービスの方も含まれる。

入浴の時には、
当然介護が必要であり、
車椅子のまま入れるお風呂や
寝たまま、
ベッドがお風呂に入る設備など

沢山のお風呂があり、
朝から夕方まで
職員はお風呂のお世話をしている。

だから、使うお湯の量も多い。

このお湯はボイラーで沸かしている。

この施設では、
3年前に灯油のボイラーを廃止して、

エコキュートのボイラーに更新した。

エコキュートは、ヒートポンプ技術を使った給湯器である。

ヒートポンプとは、
電力を使って大気の熱をくみ上げる事ができる技術だ。

当時は、灯油の値段が高騰し、
深夜電力の契約ができるエコキュートにすることで、
エネルギーコストを抑えることができるとして、
使うお湯の量が一定の施設に大人気であった。

お湯はタンクに貯めるので、追い炊きには向かない。

灯油

ところが、図に示すように
最近になって、またまた、灯油の値段が下がってきて、

灯油の方が良かった。

と考えているそうだ。

でも、油の値段は
円相場や国際情勢で猫の目のように変わる。

一方、電気の値段は、比較的安定している。

これも、原発があっての話かもしれませんが。

エネルギー転換は博打的な要素がありますよ。

久々にグラフを作るコンサルらしい仕事しました。

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