地方の企業支援コンサルタントの生きる道

明日の中国地方は
山沿いに雪が降ると
天気予報が言っていた。

なので、
会社の営業用のクルマのタイヤを
冬用に変えるため
廿日市市の修理工場に行って来た。

ここはカーショップじゃないので、
店頭にタイヤがおいてある訳じゃないが

自分のクルマが
古い外車だったりするので、
何かとお世話になっている。

そして、
会社のスタッフも時々事故る。

クルマを仕事に使っている限り仕方ないね。

一応、看板は
トータルカーメンテナンスショップ
となっている。

クルマのキズ・へこみ・事故・修理専門店 エスエスジャパン
http://hptools.carpod.jp/owner/5524962

社長も技術スタッフも知っていて、
修理の時はクルマを預けて
連絡があったら、
取りに行く事にしている。

そこの社長も過去に
いろいろな商売に手を出していて、
アドバイスや愉快な失敗談をしてくれる。

支払いは、あとから
請求書を会社に送ってもらっている。

今まで、
ボッタクリと思った事は一度も無いので、
タイヤを買う時も
メーカーも値段も聞かなかった。

おまかせだ。

東京のビジネスは、
ほとんどの客が一見さん
ネットショップもそうだと思う。

だから、
新規参入もしやすいけど、
常に新しい顧客を獲得する事が必要だ。

一方、地方では、
そもそも市場が限定されているので、
リピーターがほとんどだ。

信頼関係で商売する。

1000人に声かけて、
10人の顧客を獲得するのではなく

10人のリピーターに
愛されるビジネスだ。

我々のような
地方のコンサルタントは

専門分野に特化して
地域で一番を目指す

それしかない。

そして、
メールや電話で対応できる
サービスじゃなく
現場に行かなければ
できない仕事をすべき。

私も昔は、
全国のクライアントを相手に
飛び回っていたが、

今は、
西日本に限定した商売をしている。

病気をしてから、
考えた事だが
自分の時間は限られている。

飛行機や電車に乗っている
時間とお金がもったいない

そう考えてから
商売のエリアを
クルマで移動できる範囲に限定した。

クルマだと、
スタッフ数人で移動しても
交通費は同じだし、
現地についても、
いつでも好きな場所に移動できる。

地元の有名な店に食事にも行ける。

駅や空港で
高くてマズイ飯を食べなくていい。

だって、
ほとんどレンジでチンでしょう

仕事の中にも楽しみを見つけたい。

今週は、
某社の申請書の事業計画を作っている。

自分は受けた仕事は、
没頭してやるタイプだ。

だから、
一度に複数の
企画の仕事はできない。

ただし、
仕事は速いので次々やります。

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