補助金を狙うなら今計画を練るべき

今週は福岡の設計事務所で

パチンコ店の省エネ設備改修

に関する補助金の打合せを行った。

 設計事務所のオフィスは
さすがにイケてましたよ。

そこで問題になるのが
改修事業のスケジュールだ。

国の補助事業は年度事業で
毎年、
春先に公募があり、
夏に採択、翌年の1月が工期になる。

その年の空調機の更新は
夏のピークに間に合わない。

グリーンテクノロジー作成!

工事業者と契約は
補助金の採択者発表の後に
しないと、
補助金は無効になってしまう。

昨年のエネルギー合理化の補助金では

採択者の発表は8月31日

公募要領には8月下旬と書いてあるんですが

公募は5月下旬から
わずか一か月

その間に
申請に必要な書類を
用意しなければならない。

最低限

改修内容と工事の見積もり
現状の図面と改修後の図面

は準備しておかないと間に合わない。

そのあたりを関係者に説明して
プロジェクト全体のスケジュールを
検討してもらうことになった。

9,000万円の改修工事の場合は

補助金は3,000万円

チャレンジするためには
国のスケジュールに従うのが大前提だ。

グリーンテクノロジーには
昨年から相談されているクライアントの
案件が山積み
どの補助事業を狙うかと
その工程表づくりに邁進しています。

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