地方都市を元気にする唯一の方法

日曜日は呉市の呉市総合体育館で

広島ドラゴンフライ
VS
ライジングゼファー福岡

のバスケットの試合を見に行った。

道中は
あごだし で有名な

だし道楽 

でうどんを食べた

これだけを目的にやってくる
旅行者もいるぐらいで
いつでも行列のできるお店。

その日も
ツーリングのライダーたちが
集まっていて
ある意味イベント会場みたいなものだ。

なんと2時半には閉店ししまう。

そもそも呉市は
かっては軍港として軍需産業で栄え
戦後は造船業で一世を風靡した。

今では「そごう」が撤退し
駅前の商店街も空き店舗が目立つ

それでも呉氏のゆるキャラや
PRの動画も作っている。

広島のロックバー スマトラタイガーの啓介さんも出演してます。

今回のバスケの試合も
地元の呉信用金庫が主催という。

なんと
呉市の最高記録で
約2,000人の
ブースターが集まったそうだ。

バスケの客をそう呼ぶらしい

バスケットは、サッカーと違い

細かく時間が決められていて
25秒以内にシュートをしないと
反則になる。

そして試合時間もアッとゆう間

タイムアウトの時は
ちょいちょいチアリーダーが出てきて
なかなか楽しい。

忙しいビジネスマンにも
ピッタリだ。(笑)

やっぱり、
地方都市を元気にするものは

中心市街地での
イベントしかない

買い物はネットで事足りるし、
郊外型の
ショッピングセンターが乱立して

せっかく交通インフラの整った
市の中心部が空洞化するのは
絶対に避けなければならない。

この呉市総合体育館は
JR呉線の広駅からも徒歩圏内

人が集まるイベントがあれば
その周辺のお店も潤う。

広島市の市民球場跡地も
イベント広場になっているが

青空広場じゃ
雨が怖くてイベントも厳しい

これからの地方都市は
商業施設の誘致よりも

人の集まるイベントの誘致と
そのための
インフラ整備が最重要課題だろう。

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