指定の報告書だけでは省エネ診断が不十分な理由

環境省の事業であるCO2ポテンシャル診断。
執行機関である

LCEP 一般社団法人
低炭素エネルギー技術事業組合

から、報告書作成用のExcelフォーマットのファイルが配布される。
これは、診断機関による書式の違いを排除して、一定レベルの報告書を要求するためのモノだと思われる。

しかし、これは環境省が統計的なデータを習得することが目的となっていて、受診事業者にとってはあまり役には立たないと思う。受診する事業者は様々な規模であり、業種も多岐にわたっているため、統一された同じ内容での調査は難しい。

また、Excelを方眼紙に見立てて、セル結合が多用してアリ、
Excelが単なる表作成のワープロとしての役割りになっている。
当然、ワープロと違って書式設定も使いにくい、表示範囲が限定される。

このファイルにデータを入力する手間が
作業効率を悪くする。

グリーンテクノロジーは受診事業所向けに、
弊社オリジナルの診断報告書を提出している。

例えば、CO2削減の取り組み状況を記入する表においても、中小零細企業のほとんどが、「実施していない」になってしまう。この順番にヒアリングしていくと、先方がだんだん不機嫌になってきて、こっちも説教しているような感じになって、気まずい。

しかし、このレベルの取組を目指している企業に対しては、
この内容を実現するコンサルティングを提案することができるかもしれない。

グリーンテクノロジーは、民間企業の省エネコンサルタントとしてビジネスチャンスを求めて、様々な商品開発にチャレンジしてきた。

特に環境経営のツールについては

グリーンビズ

というデータベースシステムを開発販売している。
これは、多くは省エネ法の定期報告書の作成や、補助金申請のためのモニタリングツールとしての役割りで使われている。

しかし、本来の目的である環境経営のツールとして完成度を上げていきたいと思う。



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