助成金の申請には社労士への報酬が必要なのか


助成金のセミナーに参加してきた。

グリーンテクノロジーは

設備投資に伴う

補助金申請代行

を主力事業にしている。
補助金と助成金は似て非なるモノ

助成金とは

厚生労働省が、
金銭的インセンティブ により
労働者の待遇改善を図るものだ。

その申請には社労士に依頼する方法と
自ら申請する方法がある。

自ら申請するためには

助成金制度を勉強して、
申請書を自力で作成しなければならない。

現実には、
社内に専門家がいなければ不可能だ。

今日のセミナーの主催者は
株式会社ライトアップという会社で
Jマッチというwebサービスを運営している。

全国でガンガンにセミナーを実施して
客を集めているようだ。

このサービスは、

クライアント企業から年間36万円を頂き
助成金情報を提供し、
その申請を手伝う社労士を紹介する。

社労士にも数万円の報酬と
その金額の5パーセント程度の報酬が必要らしい。

この会社は完全に
国策に乗っかったビジネスを展開している。

素晴らしい仕組みだ。

ただし、

助成金を貰うと
会社都合の退職は不可能

問題があれば
助成金は返還させられる可能性もある。

だから

グリーンテクノロジーは助成金に手を出さない。



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