社会福祉法人、特別養護老人ホームが設備改修で補助金をもらうたった一つの方法

先日から社会福祉法人の
省エネ補助金について
書かせてもらっていたが、

経産省のエネルギー合理化の補助金では
採択は、ほぼ絶望的だ。

今日は

広島で一番のガラスの工務店である

石崎本店様の紹介で

日本板硝子
ビルディングプロダクツ株式会社

http://www.nsgbp.co.jp/

の大阪支店の方に

真空ガラススペーシア

のレクチャーのため
グリーンテクノロジーに来ていただいた。

このスペーシアは
通常のペアガラスと異なり、

今ついている
サッシの枠を交換せずに

断熱性性能の優れた
真空ガラスに変えられるものだ。

ラスとガラスの間を真空に
スペーシアだけの技術です

スペーシアは、
世界で初めてつくられた真空ガラスです。

ガラスとガラスの間に真空層をつくることで、
一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能を実現しました。
※その原理は、魔法瓶と同じ。
熱の伝わり方には、
「伝導」、「対流」、「放射」の3つがあります。
「伝導」と「対流」を真空層によって防ぎ、
さらに「放射」を特殊な金属膜(Low-E膜)で抑えることで、
高い断熱性能を発揮します。

http://shinku-glass.jp/index.html

このガラスと
空調設備の更新を同時に実施することで

国土交通省の
既存建築物省エネ化推進事業の
公募要件である

15%以上の省エネが達成できる。

この断熱工事のコストは必要になるが
そもそも
補助金の出ない改修に比べれば
総事業費も安くなるし、

エアコンの電気代は
激減することは間違いない。

ほぼ一年中空調機器を使う
介護施設には最適なリフォーム計画である。

結露も防ぐので
建物も長持ちします。

気になるのは
ガラスのリフォームにより
空調機器の負荷が減って
能力の小さなエアコンで十分なので、
設備工事をやる会社は
敬遠するかもしれんことやね

 

省エネ補助金の活用をお考えの

社会福祉法人
医療法人

建物の断熱性能を上げて
光熱費を大幅に下げましょう。

補助金が出ます。

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