補助事業もやってみなけりゃわからない 中小企業等の省エネ・生産性革命のルール変更

文房具が大好きなので、
安西事務機の西原社長に誘われていた

オフィストレンドフェア2016開催!!

に朝から出かけた。

そこには、
ほとんどすべての文具・事務用品メーカーが
出展していた。

この暑さの中、
なかなか仕事のモチベーションが
上がらない方も多いと思うが、

そんなときは、
新しい仕事道具を導入すると、
テンションが上がること間違いなし。

今回もなかな面白いモノを発見した。

その一つが、
このスケルトンなクリップ=リーンクリップ
一番上のヤツです。

IMG_3012

これは、従来にないデザインで、
このクリップで資料を挟んでいくとそれだけで、
話題になること間違いなし。

それから、
ネットで見て、注目していた、
キングジムのポメラ
(テキスト入力専用マシン)

の上位機種である、
WindowsPC ポータブック があった。
IMG_3005

この機種は、
なんと筐体がキーボードより小さい。

そのからくりは、
キーボードがくるっと回って折りたためるのだ。

ところが、

実際に触ってみると、
老眼の入った自分の視力では、

全く文字が読めない。

 

あえなく、幻滅ということになった。

 

  IMG_3004001

さて、経産省の補正の補助事業である。

いよいよ3次公募の説明会の案内が出た。

http://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/

悲しいことに、
今回は、広島での説明会はなし、

中国四国では
岡山で開催されることになった。

そりゃー農水省や環境省は
中四国まとめて、岡山でもいいですよ。

でも、経済の中心は

広島でしょうが。

中国経産局は、
もっと頑張ってくださいよ。

そして、今まで、
同じ補助事業の中で、

二次公募、三次公募とあっても、
全く同じルールで実施されてきた。

ところが、
今回はなんと、途中からのルール変更の予告。

今回の生産革命の省エネ補助金は、
工事費対象外で、機材だけの1/3である。

メリットが少なすぎて、
応募が集まらないという予測はしていた。

お役人様は、
実施前の思惑が大きく外れたのだろう。

これは、エンドユーザーと対話する
我々の感覚の方が鋭いだろう。

<3次公募期間>
平成28年7月下旬~9月上旬(予定)
3次公募では公募内容の変更を行う予定です。
◆申請基本要件(上限金額、事業所数制限)の変更
◆補助対象設備(産業用モータ、BEMS、他)の追加
※詳細は7月中旬以降に公開予定の公募要領<3次公募用>をお待ちください。

これは、ただ事じゃない。

上限金額が上がって、
3か所ルールが撤廃されるのか?
新たにBEMSも追加される。

そうなると、
エネマネ事業との重複になり、
こんどのBEMSの要件はどうなるのか?

さらに産業用モーターも対象になるようだ。
これは古い機械を省エネタイプに取り換えるチャンスだ。

新ルールに、いろいろ興味は尽きない

私は26日の福岡に参加する予定です。

説明会は、百道パレスで行われますが、
百道は地元なので、見かけたら声かけてくださいね。

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