中国地域エネルギー・温暖化対策推進協議会に潜入してわかったこと

廿日市市に一昨年できた、
巨大な「ゆめタウン廿日市」

経済産業省のZEBの補助金を活用している。

ZEBとはゼロ・エネルギー・ビルの略で
エネルギーゼロを目指す施設を意味している。

ここは、
地下の熱を利用した地中熱ヒートポンプ方式の
エアコンが導入されている。

私が広島市で提案した時は
現実離れしていると思われてしまった。

今日の会議では、

ゆめタウンの運営会社である
株式会社イズミの方が事例発表される、

中国地方の温暖化対策の
最重要会議を傍聴してきた。

この会議は、国の役人が
省庁ごとに政府の取り組みを説明して、

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その後に、
自治体(都道府県と政令市)がそれぞれ
進捗状況を報告するという形式になっていた。

簡単に言うと

国から自治体への
気合い入れ

という感じだ。

私が注目していた
「ゆめタウン廿日市」は設計施工が鹿島建設で
補助金コンサルタントは

なんと、

中国電力の子会社の

株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス

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という会社で資本金が

46億5,352万5千円
(中国電力㈱100%出資)

電力会社が自ら省エネコンサルをやる
ということは、

オール電化

なのかもしれない。
新規施設はガス会社と電力会社の
奪い合いなのだ。

その後の
自治体の報告では、

かって、
私がサラリーマンコンサルの時に
担当した温暖化対策推進計画
いくつもあったので、
遠い昔を思い出して泣けてきた。

当時は
自分の仕事に誇りをもって

取り組んでいた。
しかし、
会社が倒産して

公共事業はあきらめた。
小さな会社では、
支払いサイトが1年もある
役所仕事は難しい。

そして、
広島市の報告では
驚愕の事実が分かった。

その話は、次の機会にします。

 

 

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