日本で第4次生産革命ができるか?IoTが普及しない本当の理由

朝から、
地震と津波のニュースで
ずっとテレビを見ていた。

朝のテレビは
全国放送なので広島でも

逃げて

と映っていた。

いったいどうなるんじゃろ
と思いながら
ずっとテレビを眺めていた。

今の日本は
どこで地震が起こっても
不思議はない。

被災地の方には申し訳ないが
他の地域が元気であればこそ、
支援することも可能である。

全国民が恐怖におびえることは、
マイナスにしかならない。

だから、

このような警報は
地域を限定して
放送にしていただきたい。

 

さて、

中小企業が元気になるためには

常に新しい
製品を開発しなければならない。
そのために設備投資は欠かせない。

今回のものづくり補助金は

第4次産業革命

 iot02

これはドイツ人が考えた言葉みたい

にかかる申請はボーナス設定の

上限3,000万円

第4次産業革命とは

IoTを指しており、
公募要領によると

 IoTについて、「モノのインターネット(IoT)」「ビッグデータ(BD)」「人工知 能(AI)」の性質を踏まえると、これらを一体的に捉えることで、その真価と必然性が見えて くる。すなわち、IoTで様々なデータを収集して「現状の見える化」を図り、各種データを多 面的かつ時系列で蓄積(ビッグデータ化)し、これらの膨大なデータについて人工知能(AI)  を活用しながら処理・分析等を行うことで将来を予測する。

お経じゃなくて日本語です。

経済産業省 製造産業局
IoTによるものづくりの変革
平成27年4月

という資料がある。

 iot01

この資料の中で、

 プラットフォームの必要性
技術者不足、セキュリティ
などの課題が整理されている。

しかし、
この報告書には肝心なことが
抜けている。

IoTの普及には
大きな壁がある。

グリーンテクノロジーも

電力計測のデータを
スマホでどこでも見れる

システムを開発販売しているが、

 IoTに基幹系のネットワークは
使えない。

ネット接続のために

月々4千円が必要だ。

これでは、
利用料が高すぎて
節電のコストを相殺してしまう。

IoTは通信料金が高すぎて、
売れる商品にできない。

ドコモが独占する
回線料金をどうにかしないと

日本のIoTの未来はない。

ただし、希望はある。

それが次の記事だ。

ネットにつながる「IoTイノシシ罠」も 格安SIMでアイデア実現、盛り上がる開発者たち

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1609/01/news070.html

格安simが

大手に潰されないことを
期待しよう。

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