平成30年度
二酸化炭素排出抑制対策
事業費等補助金
(CO2削減ポテンシャル診断推進事業のうち
CO2削減ポテンシャル診断事業)
診断機関 公募
グリーンテクノロジーは今年度も
診断機関に応募するつもりである。
CO2ポテンシャル診断とは
受診事業者
=CO2削減ポテンシャル診断を希望する者
に対して
ヒアリングや現地調査により
どんな対策を行えば
どれだけのCO2が削減できるか
を提示する調査。
昨年までは
既存資料だけで
診断する50万円のコース
と
現地で計測器による
エネルギーデータの収集を行う
100万円のコース
の二つが存在した。
しかし今年は
本年度の診断事業は、
原則、計測を実施していただきます。
となり、これは
機器導入補助金への
参加資格狙いの形だけの診断
を排除したのだと思われる。
100件以上やったとこもあるらしいですから
我々グリーンテクノロジーは
環境情報の見える化技術
がキーテクノロジーなので
これまでも、
計測付きの診断しかしてこなかったので
全く影響はない。
本事業のスケジュールは
となっていて、
低炭素機器導入事業
=設備導入によるハードの補助金
を狙う場合は
8月末までに診断を終わる必要がある。
もちろん、
昨年診断をされた事業者も
ハードの補助金にチャレンジ可能だ。
昨年は、
診断の採択が遅れて
実質の診断期間が
10月から12月の二か月
殺人的なスケジュール
となってしまった。
そのため
今年は早めに動きたいと思っている。
毎年春先に補助金が公募されるが
省エネ補助金は
公募が始まってから検討していては間に合わない
前年度から詳細な調査を行って計画を立てるべきだ。