以前からBEMSアグリゲーターを批判してきた。BEMSとはビルエネルギーマネジメントシステムである。
国の補助金政策には、マンションや一戸建て向けにMEMSやHEMSのアグリゲーターを支援する制度もある。
これらは、購入者に1/3のお金をプレゼントするものであるが、あらかじめ国の審査を通過した業者の製品だけが対象になる。
補助金制度は、経済性を考慮して、市場に乗らない技術にお金を出すことが建前である。
あくまでも、新市場の立ち上げが目的である。
でも、霞が関のお役人に言いたい。
もう補助金は必要ない。
一般の人が買える金額の「エネルギー見える化」システムができました。
写真をよく見てほしい。
これは、我が社のオフィスのエアコンだけの電力量である。
立ち上げの最大値は6,000wh、消していても待機電力で120w。
詳細は今後、報告していくが、このシステムはすべてを塗り替える力を持っている。
しかも、グローバルに。
これをもってさっそくフィリピンに行こうぜ。中村さーん。
電気代の高騰に怒るすべての人に「節約メーター」を届けます。