先日のひろしま環境ビジネス研究会(弊社主催)では、16日に採択案件の発表があったエネルギー使用合理化事業者支援の反省会を行った。
以前、LED単独では補助金取得が難しいと書いた事があるが、これはウソでした。
今回は、LEDの案件はほぼ合格している。
ただし、ストアーの改修の場合である。
なぜか、前回まで多かった社会福祉法人の案件は見当たらない。
数年前に病院が採択されなくなっていたが、こんどは老人ホームもダメだ。
おそらく省庁の管轄が異なることが原因だと思われる。
それともう一つ、エネルギー転換で電力が増える場合もダメだった。
総エネルギーが削減されても、節電にならないものは評価が低いのだろう。
今回の事例で、単なる申請代行業務は役に立たない事が明らかになった。
我々もこれからは、イニシアチブを取って、国策に沿った補助金の取れる提案をする。
どんな計画なら確実に採択されるかはわかっている。