帰ってきたヒトラー補助金で生産効率を上げないと戦争になる話?

クリスマスイブというのに
『帰ってきたヒトラー』のDVDを見た。

この映画は、
1945年に自殺したアドルフ・ヒトラーが、
そのまま現代に
タイムスリップしたという設定だ。

現代の人は、
彼をお笑い芸人と勘違いして
テレビに出したりするが、
本人はいたって真面目で

現在のドイツの社会問題について語る。

それが、
だんだん共感を生んで行くという話だ。

最後のテロップでは、
現在が第2次大戦前の
状況に似ていると訴える。

ユダヤ人問題は、
現代では移民問題にすり替わっている。

街頭の人々は
口々に移民は出て行けと叫ぶ。

この映画では、実際にロケして、
リアルな声を拾っている。

ドイツは人口減少による労働力不足で
移民を受け入れている。

日本は今のところ、

正式には移民労働者を受け入れていない

私は、安易に
外国人労働者を使うことには反対だ。

パソコンの普及により、

30年前に100人でやっていた仕事は
今では10人ぐらいで、できるようになった。

だからクリーンテクノロジーも
小さな会社で大きな仕事をしたい

サービス業も製造業もまだまだ効率化できる。

安易に外国人労働者を受け入れると、
日本もイギリスやドイツと同じ問題を抱える。

労働力不足化は
ITとロボット、
人工知能で克服できる。

国のものづくり補助金など
第四次生産革命の補助金は
そのために出されている。

企業は、
国の補助金を活用して、

外国人労働者に
頼らない日本を目指そう。

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