日本が世界に必要とされる国になるために

昨日は8月6日
広島に原爆が投下された日である。

グリーンテクノロジーは
3年前まで
平和記念公園の前のビルにあり

毎年、
式典に参加していた。

今年は

永遠のゼロや
海賊と呼ばれた男で有名な
百田尚樹氏の講演会に出かけた。

最前列には元幕僚長も

日本会議の
主催なので内容は想像通り

自虐史観の否定と
憲法改正の勧めである。

会場は
2,000名以上の聴衆で埋まっていた。

戦中戦後の
小説を書いた作家であり、

歴史的事実については
たいへん詳しく、
話術も巧みで
2時間があっという間であった。

しかし、
憲法改正には

大きな課題を解決する
必要がある。

戦後の日本が平和であった理由は

 日米安全保障条約

があったから、

アメリカ軍が
日本を守るかわりに

日本が
基地や軍資金を提供してきた。

 日米安保をどうするか

に答えを出さなければ
憲法改正はできない。

国防軍を持つならば

アメリカの庇護は
なくなると
覚悟しなければならない。

アメリカは、

この20年間
京都議定書やパリ協定などの
地球環境の協定をぶち壊してきた。

個人主義の国

自国の経済の事しか考えていない

お金がすべての国だ。

そんな国に
いつまで頼っていくのか

戦前の日本は
アジア人としての誇りと

孤高の文化を築いてきた

できるなら
本当の独立がほしい

憲法問題の答えは
すぐには出ない

我々は日本が
世界に必要とされる国に
なるために

世界一の環境技術の国

となるべく

自らの役割を
果たしていこうと思う。

今日は広島大学の

電力見える化システム

 

の現場試験でした。

 

 

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