LED照明の更新の考え方

      LED照明の更新の考え方 へのコメントはまだありません

いま最も補助金の取りやすい省エネ改修と言えば

間違いなく、LED照明への更新だ。

そもそも電気代が、
1/2~1/3になる訳だから、

pan照明

補助金がなくても、
すぐに更新した方がお得な場合が多い。

5年前は、
LED照明は高いと思われていたが、
いまは、主要メーカーが値を下げて、
価格相場が大幅に下がった。

ところが、
東京オリンピックで職人を東京に取られ
工事する人が不足している。

だから、
工事費は高騰している。

一昔前は、既存の傘の安定器を切断し、
ニセ蛍光燈のような
LED照明をつけるのが主流であった。

今では、器具ごと取り替えて、
一本の照明に見えるタイプの方が
コストパフォーマンスが良くなった。

enndo照明

さて、
中小企業の事業所では
常に、費用対効果を考えながら
LED証明への設備改修を検討していると思う。

一般的には、
営業マンが持ってきた提案書の中では
照明の点灯時間は12時間で設定されており、

何年で投資を回収するか?

をアピールしている。

ところが、トイレや会議室など
部屋の用途によって点灯時間は違う。

24時間点灯している部屋もあるだろう。
そんな場合は、細かい計算が必要になる。

補助金を申請するためには
正確な点灯時間を設定して、
省エネ効果をシミュレーションしなければならない。

でも、

補助金を使わなければ、
細かい計算は意味がない。

間引きしている部分も含めて、
全部を一斉に更新すべきだ。

そうでないと、
設備ごとの更新時期がバラバラになり、
とても管理しにくい施設になってしまう。

電気設備は、
使ってなくても20年ぐらいで故障してしまう。

電球は交換できても、
傘の方が壊れてしまう可能性もある。
そのたびに電気工事を依頼すると高くつく。

また、
水銀条約でいづれ蛍光燈は使えなくなる。

LEDで補助金が貰える間に
すべてを更新すべきだ。

相場がわからなくて、困っている方は
是非、我々に相談してほしい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です