運用改善もカウントできる省エネ補助金

いよいよ
補助金公募のシーズンが到来し

弊社にも
連日問い合わせの連絡が入る

近年、
省エネ補助金の種類が増殖し
メーカーや工務店からの
一番多い質問は

どの補助金がいいですか

というものだ。

省エネ補助金と言えば

省エネ性能の高い
先進的な設備を導入すること

と思いがちだが

唯一

運用改善の省エネも
カウントされる補助金がある。

それが

一般社団法人 温室効果ガス審査協会
(Green House Gas Assurance Association of Japan)

が行う

先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設 備補助事業

ASSET 事業
アセット事業

この事業は
国内排出量取引制度の検証にあたっての実 証
が目的で始まった。

そのため

  • ア)L2-Tech 認 証製品の導入、
  • イ)L2-Tech 認証製品以外でエネルギー起源二酸化炭素削減効果のある機器の 導入、
  • ウ)運用改善等

を組み合わせることにより、

事業場・工場における
適切な CO2 排出削減 目標を掲げ、
その目標達成を約し、

本事業の参加者全体で排出枠を調整し、
補助事業全体で確実 な排出削減を行う。

すなわち目標の高い案件ほど
採択の可能性が高いのだ。

でも目標達成しないと
クレジットを買うという

実質罰金もあります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です