先月、
日曜日の銀座をブラブラ歩いた。
東京には仕事で度々出張していたが
日曜日に外を歩くことは数年ぶりで、
銀座が歩行者天国になっていることを
初めて知った。
当然のごとく、
道路は外国からの観光客で
埋め尽くされていて、
道路の真ん中で
記念撮影している方もいた。
道の真ん中には
ビーチパラソルとチェアが置いてあり、
休憩している人も多かった。
しかし、
銀座という場所柄か、
露店で食べ物や物を売る
出店は一軒もなかった。
両サイドのビルは
高級ブランドのお店ばかりで、
買い物をする客は少ない。
今日本に来ている外国人は、
そんなにお金持ちばかりじゃない、
いわゆる中間層だ。
行列ができているのは、
ほとんどB級グルメと呼ばれる
飲食店だけだ。
昨日から
地元の広島市内では
フラワーフェスティバルが行われている。
普段人通りのあまりない
(お店はほとんどない)
平和大通りに
屋台の出店が出され、
人で溢れかえる。
このお祭りの状態を
海外の方が見たら
広島市は
とんでもないぐらい賑やかな街だ
と思われるだろう。
観光産業
インバウンドで地元が潤うには、
毎週日曜日にフェスティバルを
やるのはどうだろうか。
もちろん出店者は
地元にお店を持つ事業者に限定して、
平和大通りを歩行者天国にする。
もっとも多くの海外の観光客が訪れる
平和記念公園での
物販の販売を禁止しているので、
![](https://shacho.green2050.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_1896-e1493908297250.jpg)
凍ったパインの入った酎ハイ