だれもが衣装を着ればサンタになれるが、技術者は5年かかるよ

本日はクリスマスイブというのに、

私は朝から広大病院に通院だった。

広大病院は1年前に大改装があって、
今は新しい建物にリニューアルしている。

この建て替えに補助金が使われたのか
気になるところだ。

補助金申請のタイミングは、
新築から15年~20年のところで
空調や給湯設備を全面的に更新する時期が最も適している。

それ以上になると、
建物自体を取り壊すプランも検討される。

エネ合の補助金は設備のリプレイスが基本である。
しかし実は、
別の場所での建て替えも補助金の対象になるのだ。

昔は、
設備増強によるエネルギーの増加は
認められなかったが、

今では、原単位(単位生産当たりの消費エネルギー)
が減る事業はOKになっている。

さて、
広大病院からの帰りに、隣の車線を見ると、

IMG_2325

 

サンタさんがバイクに乗っていた。

 

おそらく、
何かの仕事でコスプレされているのだろう。

クリスマスの日は
ピザを頼んでもサンタさんが届けてくれる。

同じピザでも届ける人の衣装で有難く感じるものだ。

かって私は、
日本一の経営コンサルタント会社である、
船井総研とお付き合いしたが、

彼らは一様にファッショナブルで、
いわゆる、いい格好していた。

あの会社の採用基準にルックスが入っている
ことは間違いない。

田舎の経営者から見ると、
そのルックスルも都会的で洗練されたもので、
付加価値が高かったのだと思う。

我々は、
経営コンサルタントではなく、
環境技術のコンサルタントなので、
そこまでのオシャレは必要ないと思う。

でも、

サンタは、
衣装さえ着れば誰でもなれるが、

技術コンサルタントが一人前になるのには、
最低5年の経験が必要だ。

 

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