水産加工業者向けの生産管理システムの開発

今日は早朝から、
香川県の水産業者との打ち合せ。

昨日は岡山空港、今日は香川県だ。

丸亀市p40_7
その内容は、

補助金の書類関係の確認と
生産管理システムの打ち合せ。

これまで、手書きであった、
浜帳をクラウドシステムで再構築し、

スマホで使えるようにする。

浜帳=漁獲量や販売量を記録したノート

 

以前ならwebデータベースの構築は、
自社で仮サーバーを立ち上げて

環境設定を行ってから、
プログラミングしなければならなかったが、

今では、クラウドと基本的な
データベースはレンタルサーバーで

すぐに利用する事ができる。

 

Excelでテーブルを作って、

業務フローを図化したら、
すぐに設計書が完成する

 

クラウドシステムなので、

開発の途中で、
客先と情報共有しながら

改良して行く事ができる。

とは言え、
定期的にリアルな打ち合せは必要だ。

現場の様子を見ないと分らないこともある。

百聞は一見に如かず

イカナゴの最盛期はスピード勝負

入力に時間がかかるのはダメだな。

2 thoughts on “水産加工業者向けの生産管理システムの開発

  1. 広島県最南端ちりめん網元

    どうもいつも楽しく勉強させていただいてます。
    一次産業でも農業と大きく違うのが
    漁の最盛期のスピード感

    1日するといなくなったり
    処理しだいで製品ではなくなったり

    分散はできないので
    鮮度品質にかかわるのは
    ここまでと区切りがあるとかなりスムースになりますよ
    とはいえいかなごは、、それも厳しいので
    どんなになるか羨望の眼差しで見てます

  2. morishita Post author

    コメントに気づいていませんでした。
    申し訳ないです。

    まさに、ご指摘の課題を解決するのが
    「目詰まり解消」の補助金です。

    取れすぎた時も、ムダにしない方法を提案します。

    水産業で数少ない、設備にでる補助金です。

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