西区のアルパークに映画を見に行った。
オデッセイは、
火星に行った宇宙飛行士が一人取り残される話。
そもそも、
まだ人類は火星に行けてないし、その上での架空の設定。
でも、出てくる人間や技術は現代レベル。
ハリウッド映画らしく、
一人の人間を助けるのに、膨大なお金を使う。
命の値段は無限大なのか?
それは、おいといて
主人公は、火星で水と食料を作る。
果たして、
人間は閉鎖系の中で生きて行けるか?
世界中がこの研究を行っている。
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/miniearth/whatis/index.html
もちろん
太陽光はある前提だ。
地球そのものが閉鎖系の生態系である。
循環とか持続可能が大切なのは、
閉鎖系の中で人類は生きている。
だから、
いまの地球上のすべての生物が必要なのだ。
こんな映画を見ると、
会社を立ち上げて
9年間の様々な危機を
思い出して、
よく、諦めずに
今まで、続けられたと思う。
二度と同じ経験はしたくないが、
次は、
もっとスマートにやれると思う。