バーチャルパワープラント構築事業費補助金で巨大蓄電池を

この補助金は、
タイトルと実態が少しわかりにくい、

この補助金の
本来の趣旨は、

数年前に失敗した。

BEMSアグリゲーター
のように、

結局アグリゲーターは
経産省の支援にも関わらず、
事業として成功していない。

ある程度まとまって
節電することにより、

あたかも発電所が
発電するがごとく、
電気を生み出すコンセプトだ。

予算の説明スライドには、

①再生可能エネルギー発電設備
②蓄電池等のエネルギー設備、
③ディマンドリスポンス等需要家 側の取組

を統合的に制御し、
あたかも一つの発電所(仮想発電 所)のように
機能させる実証実験

と書いてある。

バーチャルプラント公募

しかし、
公募要領を見ると、

バーチャルパワープラント
構築事業費補助金

(大型蓄電システムによる
需給バランス改善実証事業)

とタイトルが付けられている。

実質は、
大型蓄電池を導入する
実証実験。

補助額は定額と書いてあり、
具体的な金額はないので、

予算の範囲で、
採択件数を決める。

といいうことだろう。

補助金事業として、
大きなジャンルをカバーできる
名称を使って、
毎回「実証テーマを変える」

そんな種類の補助事業だ。

今回は、

【実証テーマ】
大容量蓄電池(※)による需給バランスの改善効果、
系統電圧制御への適用、
エネ ルギーロスを最小とする最適運用方法
及び周波数制御等、以下の実証項目について
必要となるデータの取得を行い、
分析結果をまとめ、報告していただきます。

※この蓄電池は、
「一般電気事業者の送変電設備に接続された、
出力・容量が 4万kW程度・4万kWh程度または
5万kW程度・30万kWh程度の大 容量蓄電池」とします。

大型の蓄電池を持つ
国内メーカーの出番だ。

この蓄電池は
リチウムイオン電池が本命だろうが、

レドックスフロー電池
水素への転換システム
燃料電池などが含まれるか微妙だ。

この手の補助金は、
いきなり、申請書を提出しても
まず、没。

事前に提案内容を相談しないと
難しいだろう。

ところで、

この補助金の
補助事業者(執行団体)は
一般社団法人
新エネルギー導入促進協議会で

一般社団法人
環境共創イニシアチブとともに

補助金執行の二大巨頭になっている。

私は、
どちらも尋ねたことがあるが、
沢山の人が働いていた。

東京には、
事務系の仕事が
集中しているなと、
つくづく考えたものだ。

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