省エネコンサルタントのブログを書いていると
メーカーの営業マンから
補助金の動向や省エネビジネスについて
聞かれることが多い。
営業マンとコンサルタントの違いは何だろうか?
営業マンは自社の商材を売るために
その商材を最も必要としている顧客を探すために
ターゲットを絞りアタックリストを作る
一方、コンサルタントは顧客の現場に入り
そのエネルギー使用の現状を調査する。
現状把握から課題を抽出し
対策リストを作る
対策リストから
その解決策となる商材を探す。
コンサルタントの方が
圧倒的に技術的な知識が必要だ。
そのために、
コンサルタントは
仕事時間の半分以上を
情報収集や
知識の習得に充てなければならない。
知的好奇心が旺盛
でなければ、この仕事は難しい。
また、
本やネットで得られる情報よりも
現場から得られる経験値の方が重要だ。
ルーチン業務が嫌いな人には
適している仕事じゃないだろうか?