食品廃棄物の再生エネルギーの課題

今朝は7時40分の飛行機で
広島から羽田空港に向かい

10時10分前に
銀座のエネルギーマネジメント総研の事務所に着いた。

ここ数ヶ月、
食品廃棄物をメタン発酵して発電するシステム
の商品化のために動いている。

ターゲットは
再生エネルギー事業者支援補助金だ。

この補助金は
今年度に新設されて、
SIIが実施している。

今年度の採択実績を見ると
ほとんどが太陽光発電の案件ばかり、

補助金のメニューとしては
バイオマスのメタン発酵による燃料製造
が記載されているが、

採択されたのはゼロ
1件も無かった。

これは、
申請がないのだと思う。

この補助金は
今年度の予算の資料を見ると

太陽光発電は3分の1
その他は2分の1

に変更になっている。

太陽光発電は
大きく天候に依存し、
夜間の発電はできない。

太陽光発電ばかり増えても
エネルギーの安全保障に貢献しない。

食品廃棄物由来のバイオマスを
エネルギーに利用するためには
まだまだ、課題が多くクリアすべきことだらけ
しかし、

生ゴミを焼却処分している現状は
絶対に変えなければならない。

生ゴミは水分が多く、
焼却に燃料が
こっそり使われている現場もある。

今回の出張はパソコンなしで
スマホだけに挑戦したんですが
ブログはやっぱり無理でした。

 

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