太陽光発電の不都合な真実、アスクル大炎上

先週のアスクルの火災

どうしてあんなに
大炎上になってしまったのか?

ネットニュースにも
いろいろ書いてあるが

倉庫の中に紙が多かったとか
スプレー缶が沢山あったとか

いろんな噂があったが、

その真実は

屋根の上に

太陽光発電が設置されていたため
消防隊員が感電することを恐れて

消火作業が
できなかった。

という話のようだ。

朝日新聞より燃える太陽光パネル

太陽光発電は、
設備容量50kwh以下の場合は、
低圧電力で売電されるが、

アスクルの太陽光は
設置面積からギガソーラーである。

その場合は、発電された電力は
パワーコンディショナー(変電設備)で
6,600Vの高圧電力で送電線と接続される。

水は電気を通すので、
放水すると感電の可能性がある。

高圧の場合は、
人が感電すると死亡する危険性がある。

そして高圧の受電設備は、
主任技術者が到着するまで
切断することができない。

切断したとしても
太陽光発電はそれ自体が発電しているので、
電気を完全に止めることはできない。

以上の理由で、放水作業ができなかった。

そして、
今回の発火の原因も、
その太陽光発電の漏電が
原因でないかと疑われている。

このことは、
工場や事業所だけでなく、
一般の住宅でも
太陽光発電を設置している建物は、
火災に脆弱であるということだ。

ゼロエネルギービルとか
ゼロエネルギーハウスで
国交省や経産省が盛り上がっている時期に

こんなニュースは

とても不都合な真実だ。

省エネや発電事業について、
本当のことを知りたい方は

都合の良いことばかり説明する

電力会社や設備を売ってるメーカーじゃなく

何にも売らない

真実を語る
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