今日は朝から、
某社の営業マンがお詫びに来られた。
実は、締め切り直前に、
彼のお客様の補助金申請の準備を頼まれ
弊社が徹夜作業で資料を作成し、
発送直前に中止になった案件があった。
こちらの作業も徒労に終わったが、
先方の社内でも責任問題になったそうだ。
この案件は、
彼の上司の指示で動いていたそうで、
時間がない中で、頑張ってみたが
破談になった途端に、
上司に失敗の責任を押し付けられたそうだ。
サラリーマンの出世競争を
勝ち抜くのは、
責任を他人に
なすりつけるのが上手い人
と言う面もある。
成功してたら、
手柄は上司が取るんでしょうね。
彼は、1週間たっても
心のストレスが取れないと言っていた。
こんなことが続くなら
鬱病になるかもしれない。
大手企業のサラリーマンは
本当に、
心の病に犯される人が多いようだ。
いまやどんな会社でも
従業員の心のケアが必要になっている。
厚生労働省によると、
自殺やうつによる経済的損失は、2009年で約2.7兆円。
2014年の自殺者は2万5427人で、
うち2227人が勤務問題を苦に命を絶った。
職場における
メンタルヘルスの改善は
喫緊の課題である。
ストレスチェック制度とは
労働安全衛生法の改正により、
企業に対して義務付けられた
従業員の健康管理のための制度。
50名以上の事業所は、
医師又は保健師等を実施者として、
1年以内に1回以上、
従業員のストレス状態を調査・評価を行い、
高ストレス状態と判定された
従業員に対しては、
医師による面接指導を受ける
ことができる制度を従業員に対して
提供しなければならない。
こころの健康診断と言い換えることもできるが、
個人情報や秘密情報の管理や
運営管理に様々な制限があり、
運営は非常に難しいものといえるほか、
労働基準監督署への実施報告義務や報告をしなかった
又は虚偽の報告をしたことに対しての罰則規定もある。
そこで、省エネ業界のレジェンド
村井哲之氏からセミナーの案内を頂いた。
時間がないですが、この機会にどうぞ
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