IT導入補助金の支援事業者はここで選べ

IT導入補助金の公募が始まり

ITベンダーやシステムを導入したい
お客様からの問い合わせが増えてきた。

グリーンテクノロジーは
IT導入支援事業に登録されたわけだが

実際のところ、
イマイチどこまでの対応をすればいいのか
よくわからない。

公式サイトによると

「IT導入支援事業者」とは、補助事業者(中小企業・小規模事業者等)が行う生産性向上に係る計画の策定を支援し、当該事業者の生産性向上に資するITツール(ソフトウエア、サービス等)の提案・導入及びこれに要する各種申請等の手続(補助金交付申請、実績報告及びその他必要に応じて事務局に行う申請業務等)を行う者として、事務局に登録された者のことです。

公募要領には

補助事業者は、IT ツール(ソフトウエア、サービス等)の導入による生産性の向上 等の目標を設定し、本目標を達成するための事業計画(補助事業者交付申請書の様 式の一部)を作成しなければならない。

となっている。

補助事業者=クライアントの
事業計画を作るためには、

その企業の事業内容や仕事のやり方を
知っておかなければならない。

そのためには、
現場を見て、
何度か実務者にヒアリングをしないと
不可能だ。

グリーンテクノロジーは
「現場で仕事をする」を信条としている。

今回の事業の申請では、
IT導入支援事業者の対応できる範囲として、
県ごとにチェックする欄があった。

我々は、
広島から車で日帰りできる範囲を
営業エリアとして登録した。
(交通費に補助はない)

ところが

公式サイトの

 

IT導入支援事業者の選定

を広島県で検索してみると

 

ほとんどのIT導入支援事業者が
営業エリアを「全国」にしている。

こんな馬鹿な話はない。

旅費交通費も出ないのに、
全国に出張して営業できるハズがない。

もし全国に支店営業を持つ
会社があったとしても

技術者が東京に住んでいるなら
インチキコンサルタントじゃ。

グリーンテクノロジーは

地元の広島のITベンダーの
リアルマックスと組んで

ホームページの作成と
ECサイトの構築パッケージをサポートする。

リアルマックスは、
ゴルフ用品のwebショップで
日本一の実績を持つ会社だ。

ECサイト専門のコンサルティング – リアルマックス – realmax.co.jp‎

 

自らがwebショップを運営しているから、
ノウハウが半端ない。

 

さて、
肝心のIT補助金の
補助対象経費は以下に示す
10項目となっている。

①パッケージソフトの本体費用
②クラウドサービスの導入・初期費用
③クラウドサービスにおける契約書記載の運用開始日(導入日)から 1 年分までの サービス利用料・ライセンス/アカウント料(※2)
④パッケージソフトのインストールに関する費用
⑤ミドルウエアのインストールに関する費用
⑥動作確認に関する費用
⑦IT ツール(ソフトウエア、サービス等)の導入に伴う教育、操作指導に関する 費用、事業計画策定に係わるコンサルテーション費用(ただし関連会社、取引会 社への説明会等費用は補助対象外)
⑧契約書記載の運用開始日(導入日)から 1 年分までの問い合わせ・サポート対応に 関する費用、保守費用
⑨社外・社内・取引先向けホームページ制作サービス初期費用
⑩契約書記載の運用開始日(導入日)から 1 年間の WEB サーバー利用料(ただし、 既存ホームページの日常的な更新・改修費用は、補助対象外)

この補助金額では、
カスタマイズを外注して
自社の業務システムを構築する
までのお金は出ない。

自社でパッケージを買って
運用するぐらいだろう。

だから、
ズバリこの補助金の
メインターゲットは

小規模事業者の
ホーム―ページ

それも決済システム付きのネットショップ
飲食店や美容院、マッサージ店の
予約システム付きのホームページだ。

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