昨日は、営業支援システムの開発販売をされている会社の訪問を受けた。
グリーンテクノロジーは社長の私が、インターネット技術のオタクみたいなものなので、常にトレンドの最先端のシステムを好んで使っている。
社内の情報共有は、Google Apps とFacebook を利用している。
そして、営業支援システムは Insightiy というアメリカの会社の開発したサービスを利用している。
このサービスは完全に英語版で、日本語化されていない。日本で使っている会社は、うちだけかもしれない。
アメリカ式の営業ノウハウが詰まったシステムなので、むしろ仕事の仕組みをInsightiyに合わせてる。
一昔前なら、商社系のシステム会社がローカライズして売ってもおかしくない。
でも、世界で繋がるクラウドの時代になって、国内販売権は意味が無くなってしまった。
情報システム業界はクラウドの時代になり、グローバル化されて、生き残りが難しくなっている。
まさに、オリンピックの世界である。
しかし、自分のビジネスを考えてみると、完全にローカルビジネスである。
主に、省エネコンサルタントとして、補助金の申請代行を行っている。
ライバルは、東京に所在し、広告費を莫大に使っている会社である。
グリーンテクノロジーは、電話を受けると、すぐに先方の場所を聞いて、
広島市内なら、「これからすぐに伺う」と答え。
車で3時間以内で行ける場所なら、「明日の10時に伺う」と答えている。
ほとんど、タクシー会社じゃないか。
ローカルビジネスは、
お客様に近いことが最大の武器である。