6月2日から6日まで、中国の重慶に省エネビジネスの調査に行ってきました。
現地の商社の案内で、工場やホテル、スーパーマーケットを視察し、現場の人にヒアリングしました。
その後、重慶科学技術委員会を訪問し、省エネに関する施策やその状況をお聞きすることが出来ました。
中国はとにかく、空がかすみ、空気が息苦しいことが印象に残りました。
中国でも、この4月から、毎年一定の省エネが義務付けられたそうです。そのため、我々の訪問はタイムリーで、現地の責任者が日本の省エネ技術に期待する気持ちがヒシヒシと伝わりました。
グリーンテクノロジーは日本では小さなベンチャー企業ですが、中国では日本の大企業もベンチャー企業も関係なく、技術を持っている企業を求めています。
そのため、どこに行っても豪華な中華料理の接待を受け、乾杯の連続でした。
さすがに毎日中華料理では胃がもたれ、5日目には、カップラーメンが食べたくなって、ホテルのコンビニで、カップの絵を頼りに中国製のカップラーメン(特大)とミネラルウォーターを購入し、部屋の湯沸かし器で沸かして、食べました。
中国製のカップラーメンは塩辛く、なんだか甘みも強い感じでしたが、連日の脂っこさから舌が麻痺しているのか、とてもおいしく感じました。
その後、ミネラルウォーターが少し残っていたので、飲んでみると・・・・・
これが、スポーツドリンクだったのでした。
結構いけます。
いろいろ事件が多かった1週間だったので、1か月分ぐらい時間が経過したような気がしました。この話は次回に続きます。