西新の事務所から地下鉄使って10分、
天神コアのツタヤに行ってきた。
ここは、本屋といっても、
中古本と新刊が入り混じって売っている。
中古の本は200円、
送料のかかるアマゾンよりも安く買える。
10冊買っても2,000円
そう思って、適当に本を選んでいたら
知らないうちに新刊を2冊選んでいたので
予算オーバーでレジでびっくりした。
私の選ぶ本は、
50%が技術系の専門書で残りは
経営者の体験談と
地方経済や世界情勢の本だ。
昔は、
いわゆる成功本やリーダー論のような本を
読みあさっていた時期があったけど、
今はほとんど読まない。
たいがい同じようなことばかり書いてあるし、
30分で読み終わってしまうからだ。
気晴らしには好きな作家の本は読みますよ。
アメリカ発の翻訳本はボリュームは凄いが、
ほとんど名前も知らない人の事例ばかりで、
本題はわずか数ページというのが多い気がする。
自分はやっぱり技術者なので、
自然科学が好きだし、
省エネ設備の仕組みや計算方法が
理解できないと納得できない。
私のところには、
様々な省エネ商材を売り込みにくる人がいる。
しかし、
原理が理解できないものを
顧客に紹介することはできない。
インチキ商材の中には、
難しい理論武装で、
相手がわからない話をして売るものもある。
また、
本当に効果があるけど、
法律や規制で利用できない商材もある。
エアコンや冷蔵庫に使う可燃性の冷媒は
効果があるけど、
事故があるので禁止されるだろう。
省エネや創エネのことで、
なんだか怪しい話が持ち込まれたら
ぜひ、私に相談してください。