民主主義で電力を確保できるのか?広島高裁が原発運転差し止め

JRのリニアモーターカーの工事が
世間を騒がしている中で

伊方原発

運転差し止め、高裁レベル初判断 広島高裁

 

トヨタも
電気自動車を50%にすると発表した。

回転エネルギーは
電気を使うのが最も効率がいい。

といっても、
日本の電力は化石燃料を燃やして作っている。

CO2の排出係数は上昇の一途だ。

電力コストも上昇の一途。

このままでリニアやEVが
導入できるはずがない。

100年後のことを考えれば

原子力発電しかない

ということは、
エネルギーの専門家なら誰でもわかっていること

しかし、民主主義の元では
原子力発電所を新設することも
既設の原発を動かすことも難しい

そうなると
実現可能性はおいといて

沖合に
巨大な原子力発電所を浮かべて
海中ケーブルで送電するしかないな

中国やロシヤは原子力発電所を
今後もどんどん計画している。

日本だけが電力コストが高騰するなら

人口減少より
深刻な問題じゃないだろうか。

エネルギー政策は
国の根幹にかかわる問題だ

自分たちの世代の事だけで判断できない

江戸時代は循環型社会と言われるが

実際にはエネルギー源の森林を切り過ぎて
江戸末期はほとんどの山がはげ山だった。

化石燃料もいつまでもあるわけじゃない。

電力会社は
エネルギー問題を真剣に考える
ロビー活動をするべきじゃないだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です